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2023年09月14日16:17

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怖れへの対処方法


私たちを支配していたい連中は、
怖れを使って私たちの行動を狭めます。
私たちを恐れさせ、
怖れの檻の中に閉じ込めるのです。
 
怖れそのものは、
悪いものではありません。
  
怖れという感覚がなければ、
私たちは神に頂いた自分の命を
疎かにしてしまいます。
 
危険に対し、自分の命を
長らえさせるためのサインが、
怖れです。
 
地上に生きるあらゆる命には、
自分の命を長らえさせるための
怖れの感情が与えられています。

と同時に、
生き抜いて、
様々なことを体験することで、
楽しいという感覚を味わい、
その感覚を味わうことを嬉しいという感情も
与えられています。
 
怖しいという感情がなければ、
ワクワクドキドキという感情は
起こりようがありません。 

それこそが、
あらゆる命に与えられた歓びです。
 
 
怖れから、
自分の行動を狭めると、
行動を狭めた分だけ歓びが得られなくなり、
それに伴なって、
他者と比較して、
その不足した分を補なおうとします。
其れは優越感という形や
正しさの主張という形で表されます。
 
それは、
本来の歓びには結びつくことのない
歪んだ願望です。
 
正しいと、主張をしている人を
憐れんでください。
正しさから怒りを感じてしまう私を
憐れんでください。
 
正しさで、誰かを諭そうと思ったら、
自分の方が知っているんだ!って、
優越感を得たいがためかもしれないって
思うことができたら一歩前進です。
きっと、理想に向けて、
次の行動ができるようになります。
 
 
私たちは、
自分の命より大切なものがあることを、
認識している必要があります。
 
只々、命を長らえさせて、
人生を終えたとしても、
死を迎える直前になった時、
何もしてこなかったことを後悔するでしょう。
只々、命を長らえさせても、
魂は納得し、歓んだりはしないのです。
 
魂は、体験し、味わいたいのです。
生きているこの世界を体験したくて、
生まれ、私を生かしてきたのです。
 
誰かを喜ばせたら、自分も嬉しいって、
体験したいのです。
 
誰かを傷つけたら、
恨みを買って、復讐されるってことも
体験したいのです。

只々、命を長らえることでは、
魂が歓ぶことはありません。
 
 
怖れを乗り越えて、
一歩前に出ることでしか、
魂を歓ばすことはできません。
 
ワクワクドキドキして
生きる人生を味わいたいのです。
 
 
生き残るのではなく、
自分を生かしてね。

 

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