ゼロからイチを生み出すスタートアップの場合、起業家自らのアイデアが実現可能なのかを知る概念実証(プルーフ・オブ・コンセプト)が第一の目的。結果がイエスであれノーであれ、「恐れずにその事実に向き合うことが大事で、ノーだとしても、それはいわゆる『失敗』とは別物だ」とも。
完成は停滞であり、成就しないことが前進を生む、挑戦し続ける姿は美しいが、人はみな挑戦すべしというのはちょっと違う。人は自分が決めたことには挑戦できるし、「失敗」を負うこともできる。しかし、自分で決めていないことはどうか。
私はその挑戦を自分でやると決めたのか。自分で決めたと思わされていないか。そう自問してみることも時には大事だ。
■世界が注目する気候テック、巨額の支援合戦 日本に新たな市場は
(朝日新聞デジタル - 09月04日 07:07)
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