寝酒にワインを一杯、というのがここのところの習慣なのだが、僕の決まって買う赤ワインは蓋をひねって開ける奴なんだけど、これは絶対商品の方が悪いと思うのだが、やたら蓋が固くて開けるのに苦労していた。
で最近ふと思いついてネットで「ふたの開け方」を検索してみたら、どこぞの親切な人が書いたのが、ちゃんと載ってたね。
曰く「蓋を開ける」と言うからには蓋をひねることに気を取られがちですが、実は瓶のほうに力を入れてひねるほうが簡単に開けられるんです。
円形のものは、直径が大きいものほど大きい力をかけることができます。ほとんどの瓶は、蓋よりも瓶の直径のほうが大きいです。そのため、瓶を包むようにしっかり持ってひねると蓋を開けやすくなりますよ。瓶の蓋が開かない!というときには、まず試してほしい方法です。
だって。自分的には、ここ最近で一番ためになったアドバイスだった(笑)。
最近といえば、ここ一週間はバスケのW杯にすっかり楽しませてもらった。
日本男子バスケが自力で五輪出場を決めた今回のW杯は本当に良かった。しかし、カーボベルデ線は最後本当にヒヤヒヤものの勝利だった。スラダンのリアル綾南戦みたいだった。向こうの222cmのセンターもリアル魚住だしさ。これで向こうにリアル仙道がいたら絶対にやられてたよ。
勝ったからよかったものの、これで負けたりしてたら完全にホーバス監督の采配ミスって非難轟々だったに違いない。なんでホーキンソンと渡邊を途中で休ませないかね。二人とも第4Qなんか完全に足止まってたし。
最後のを最初からやってよって、ホーバス監督もベネズエラ戦後に笑っちゃってたけど、それができたと思ったら最初のを最後にやっちゃったっていう、笑うしかない感じなんだけど、それでも自分が生きているうちにこんな強い日本バスケを見れるなんて思わなかった。
来年の五輪ではさすがに八村も戻ってきてくれるだろうし、ベスト8を目標にしても誰も笑わないんじゃないかな。オリンピックの出場国はたった12か国らしいから1勝でも出来たら本当に凄いことだと思うけどね。今から楽しみだ。
今週の映画は「バビロン」(監督:デイミアン・チャゼル/出演:ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー)を観ました。夢を抱いてハリウッドへやって来た青年マニーと、彼と意気投合した新進女優ネリー。サイレント映画で業界を牽引してきた大物ジャックとの出会いにより、彼らの運命は大きく動き出す…。
なかなかの大作にしてはインパクトがなかったのは、タランティーノ監督の「ワンス・アポン・イン・ハリウッド」と内容が被りまくりだったからだな。ブラット・ピットまで被ってるし。それでもこの贅沢三昧の退廃ぶりとか、久しぶりにこれぞ世界の悪の権化USA!みたいな映画を観た気がする。
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