mixiユーザー(id:8290003)

2023年08月29日02:35

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レコードプレーヤーのオルトフォンアーム壊れる

前々から時々症状が出ていました。

というのも、時々右chから音が出なくなる症状でした。

うちのアームはオルトフォンのAS-212というものの中のスタティックバランス型で、多くのバネによる荷重のダイナミック型とは違うものです。
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調べると1960年以降のもののようです。

シェル取付部分をよく見ると、中のプラスチック?部分にヒビが入っていて、安定して4端子が接触していないようです。

モーターのメンテナンスをいただいたGreyさんに連絡すると、アーム専門に修理してくれる先に出してみるとのことです。


と、治って来ました。
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割れていた中のプラスチック部品です。
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アームの台ごと3つのマイナスネジでモーター、トーレンス TD-124に止めるだけです。
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Greyさんによると、アームの取り付けネジともどもトルク管理をきちんとして、一定の同じトルクで固定するようにとのことです。
これはアンプの天板などレコードプレーヤーに限ったことではないでしょうが。


SPUの悩ましさが針圧です。
最初期は1.5ḡの時期もあったそうですが、2ḡから3.5ḡの間というのです。4ḡといいう表記すらあります。
おそらく生産ばらつきもあったからと推測します。

後ろの重さ表示はあてにならず、オルトフォンの針圧計で調整するしかありません。
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とりあえず3ḡスタートして、耳で針圧を調整するしかないようです。

SPU-GT標準アームにボードなので、針圧以外のオーバーハング調整などは不要なのは楽です。
ターンテーブルの水平は付属の内蔵水平器を信用していいようです。
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