あの短編漫画の「さすがは４つ上」という女子高生のセリフが印象に残っている

　そう前の記事では大学生の男と女子大生の会話を書きましたが、最初のところで大学生の男と女子高生がデートをしていて、その流れで女子高生が「さすがは4つ上」と言うところがあって奇妙に印象に残っています。

　当時私もそれくらいでした。
　同級生の女の子で大学生とつきあっているという話は聞きませんでした。
　いるとすれば兄か姉の知り合いというのしかありませんでした。

　あとは暴走族とか女の子同士で繁華街で遊んでいて、たまたま出会うということはあるにしても、そういうので真面目な大学生をゲットすることは難しかった。

　ただ4つ離れているというのは、彼女がたとえば短大までいくとすると、彼氏が社会人1年の時に短大を卒業することになります。
　生活力がついた状態で結婚できるのですが、あと4年間我慢しないといけない。

　天使のような女子高生とつきあっても、その人生に責任を持つとなると重苦しいものでした。

　大人になると難しいのだなと思いました。