さすがにブロ友さんの中には祖父母、父母がSP盤現役のころはあっても、世の中にまだLP盤はなかったという方は少ない?いない(笑)のではと思います。
音質は33回転のLPには周波数特性で劣るようですが、ことドラムなどの打楽器の生々しさではかないません。
ステレオサウンドオンライン動画で、ジャズ動画をお聴きくださいませ。
自分も持っているGE社のレコード針「バリレラ」でのSP音が31分すぎから入っています。
https://www.youtube.com/watch?v=zUBen_8mZZg
「レコード再生ならおまかせ! 78回転SP盤からLP盤まで100通りのEQカーブ実現します」
同じくLPは29分30秒前から聴き比べてみてください。
SP盤の方が音力があることをお感じになられたのではないでしょうか?
なお電気を使わない機械式録音時代のRCAビクター社のビクトローラシリーズの最高峰のクレデンザはコメントいただいたさくどうさんも聴かれたものと思います。写真はネットから借用しました。
電気式再生のスピーカーの英国最高峰、英国VOIT社の20センチフルレンジオールホーンの一つも実際に聴いています。
せっかくですから、うちに持ち込まれた友人のエジソンの機械式蓄音機とエジソンの日本の竹フィラメントの電球そのものです。
うちにあるのはこれだけ(笑)。
うちでもSP盤までばっちり再生できるように是枝重治先生にFLATとAM SP(アメリカSP盤)、EU SP(ヨーロッパSP盤)モードまで付けてもらいました。
ところがSP盤は1枚も持っていませんで。どなたかSP盤とSP盤用バリレラがあればお持ちになって遊びに来られませんか?
あるいは、RIAAカーブに統一される以前のLP盤、古い初回プレス盤謎あればそれも是非とも!。
実はうちにベートーヴェン交響曲全集という100枚?200枚の専用棚付のものがありました。
下のボタンを押すと、その番号のSP盤が出てくるものでして。
なにせ小学生で鍵っ子。再生装置もない我が家では、SP盤は子どもにはシェラックで重くて、当たれば痛いだろうとかっこうのブーメラン、フリスビー代わりとなって、せっかくのシンフォニーのところどころが抜けて、シンフォニー1曲(20枚以上)が鳴らない価値もない全集になりました。
墓参り、盆参りを早めに終わらせましたが、亡父のお宝をダメにしたことを謝ることを今年も忘れました(笑)。
話題は変わって「
音場」、音場とハイエンドを中心にした雑誌はうるさいほど(笑)。今はクラシックまで、市販ソフトでは枚数が売れずにコストかけられないクラシック。
生コンサートをおいかけて複数録音して、繋ぎ直し?イコライジング、人工エコー、人工リバーブを加えることがあるとか。
世界の放送音源を放送のNHK FM ベストオブクラシックでは、リスナーに迷惑となるステージマイクを置かないので、前後左右上下の音場が豊かです。
写真は同番組の収録場面をググって拾ったものです。おすすめです。
要は弄っていないのが音場再生にいいんです(笑)。
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