今回は秋田県の太平山スキー場オーパスに伺った時の記録です。
このスキー場は3月中旬まで営業予定のスキー場です。
しかし秋田県とはいえゲレンデトップでも標高330メートル程度と低いスキー場なので雪は少ないです。
今回3月8日に伺いましたが、すでにゲレンデの雪はほぼ溶け尽くしており、山麓部の一部コースだけが滑走可能でした。
本来はクワッド1本とペア2本に加え、サンキッドも1本あるスキー場なのですが、今回は第1ペアリフトのみ運行。
初級のハミングコースのみ滑走可能という限定的な営業となってしまいました。
なお積雪量は20cm・・・
雪は山全体で薄いです。
一部コースしか滑れないので全貌は分かりませんが、少なくともハミングコースはなかなか気持ちよく滑らせてくれるコースではありませんでした。
コースの2/3ぐらいはスーパー緩斜面で気を抜くと止まってしまいます。
迂回コースでもないのにこの斜度は逆に不親切ですね。
コースの両側は木が生えており、コースアウトの心配はないものの周囲の眺望は期待出来ません。
リフト乗り場周辺だけは若干スピードを出せますが、それでも緩斜面ですね。
ゲレンデボトムにはムービングベルトも設置されていましたが、利用者は見当たらず。
本来なら第2ペアリフトも経由してゲレンデトップまで行きたかったのですが、こういう日も春ならあるよね。
またいつかトップシーズンに再巡礼して本気のオーパスを見てみたいものです。
なおゲレンデボトムにあるオーパスプラザでは食事の提供もあり、ショップではチューンナップまでしてました。
こういうコンディションなので客はほぼゼロでしたが、普段はもうちょっと活気があるスキー場なのかもしれません。
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