22-23シーズンを最後に廃業。
今回は秋田県の巾山スキー場に伺った時の記録です。
このスキー場は鳥海高原矢島スキー場から来るまで20分ぐらいの所にあるロープトゥのみのロコスキー場です。
2月末までしか営業してないので、今回訪問時はロープトゥのロープもすでに撤去されていました。
というわけで、今回はハイクアップすることに。
ゲレンデボトムには小さなレストハウスがありました。
そこから見た正面像はこんな感じ。
このスキー場は中腹部まで150メートルぐらい、そこからさらにロープトゥを1本乗り継いで50mぐらいあがればゲレンデトップにいけるようになってます。
ただ、上側のロープトゥはもう運用されてないかもしれません。
未確認ですが、上側のゲレンデは草木も生えていて手入れされていた痕がなく、圧雪もされてなかったので使われてないと思います。
ゲレンデはロコスキー場によくある上から下まで滑り降りるだけのつり鐘型の形。
1本目のロープトゥから下りるコースは比較的斜度もあり、横幅も十分あるので大人でも楽しめないことはないでしょう。
ターンも出来ます。
この内容で無料だったら素晴らしいのですが、大人は1日券1000円ぐらいかかるようです。
矢島スキー場からは鳥海山は見えませんでしたが、このスキー場からはバッチリ見えます。
ただしビューポイントは限局されており、1本目のロープトゥを下りたらそのまま下りずにロープトゥと対面側に移動すれば見えます、視界が良ければ。
それなりに大きく見えるので迫力ありますよ。
そこそこ距離や斜度はあるロコスキー場なのでハイクアップはきついですね。
2月には営業終了するし、休日しか営業してないのでロープトゥが動いているときに行くのも難しいのですが。
どうせなら鳥海山が見えるときに行きたいですね。
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