平田スキー場

今回は山形県の平田スキー場に伺った時の記録です。

平田スキー場は山形県の酒田エリアにある小さなスキー場です。
同じく眺海の森地区に松山スキー場もありますが、そことは別のスキー場となり共通券などはありません。

搬器は200メートルぐらいのアンバータイプロープトゥ1基のみ。

ロープトゥに乗れないとまともに滑れない造りです。
ロープトゥはレギュラースタンスのボーダーならお腹側にTバーが来るので乗りやすい方ですね。

本日、訪問時には3月ですでに今シーズンの営業は終了しており、ロープトゥは動いてなかったのでハイクアップすることにしました。

ゲレンデボトムはグリーンシーズンはグランドのようです。

その上にゲレンデがあります。

ゲレンデボトムからの正面像です。

ゲレンデはロープトゥスキー場に良くあるようなつり鐘型の形状で、ただ下に滑り降りるだけの緩斜面です。


あっという間に滑り終わりますが、ターンは数回できるぐらいの距離はあります。
前回来た時は大雪でパウダーボードで新雪を荒らし放題でした。
大量降雪後のスキー場は通常すぐにあらされてしまうんですが、このスキー場はすぐに荒れないほどお客さんが少ないのはいいですね。

それと今回初めて気がつきましたが、ゲレンデボトムのグラウンドまで下りると鳥海山が山と山の間から見えるんだね。

少し雲がかかっていてぼやけていたけど、やっぱり綺麗な山だ。

酒田市営みたいですが、同じエリアには松山スキー場もあり将来的に両方とも存続というのは財政的にも厳しいでしょう。
松山スキー場の方は子供でごった返しており、多分あちらの方が存続するのではないかと思います。
こっちも好きなだけ新雪潰せて楽しいのにね。
まだ行ってない人は早めに巡礼した方が良さそうです。