ツインソール

ツインソールってのが
私には、よく分からな居でいました。
　
　
私には、単なる思い込みじゃないの？
みたいに思えていました。
　
だって、元々、
この世界のすべてが私だったのだから、
特定の誰かを「ツインソール」とか言って、
こだわることに疑問を感じていました。
　
ところが、ここにきて、
ふと思い至ることになったので、
ツインソールの、
本当の意味を
ここに書き記します。
　
ツインソールは、
私はあなた。あなたは私。
お互いがお互いの最高の幸せを願い合っています。
という
深い信頼関係があって成り立ちます。
　
だから、
私は幸せ！　あなたも幸せ！が、
いつでもどこでも成り立っていないとなりません。
　
ですが、現実には、
それは簡単に成り立たないでしょう。
　
深く信頼しあえるはずの、
ツインソールで、
それが実現しないのであれば、
この世界で出会ってしまう誰かと、
そういう関係が築けるなんてことは
あり得ません。
　
ツインソールは、
そういう世界に、二人で入っていくための
強力な練習相手です。
　
社交ダンスを上手くなるためには、
気心知れたパートナーが必要なように、
　
この世界で信頼関係のある生き方を
していくための練習相手が
ツインソールというパートナーなんです。
　
　
　
コミュニティの最小単位は二人。
多くの場合は夫婦。
あなたは私、私はあなた。
その二人が、
お互いがお互いの幸せを願い願い合っている
という信頼がなければ成り立たちません。
　
お互いはお互いの鏡、
相手への思いやりに偽善がある限り、
私も幸せでは居られなくなります。
　
心配！　心配！とか言いながら
支配していては、
幸せで居られ合えないのです。
　
これが唯一絶対に正しいと
押し付けていたのでは、
幸せで居られ合えないのです。
　
　
偽善は、お互いに幸せという
結果が伴わないから、
すぐ分かるよ。
　
　
　
最高の理想を実現するために、
相手の偽善、自分のしてしまう偽善に気づき、
素直に、シンプルに関わり合える関係を築くことで、
自分の幸せ、相方の幸せを追求し、
理想的関係が築かれ、
そこから、
あらゆる理想が実現していくことになる。
　
ツインソールの関係は、
自分が世界に関わる練習の場であり、
最小単位の実験の場なの。
それをし合う約束を交わした相手が
私はあなた、私はあなたのツインソールなの。

そこで、二人で、
私も幸せ、相方も幸せで居られる
生き方、関わり方を学ぶことで、
　
そこを起点に、
偽善に満ちたこの世界を
最高にご機嫌でいられる理想の世界に
変貌させることになっていく。