『ナウシカ』は自然回帰を訴える物語じゃない―宮崎駿を巨匠にした腐海の真実
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ちなみにナウシカは漫画として何年も通じて書かれていたことを知っている人はいるだろうか?まぁ、今はネットの時代なのでその情報を知らない人はいないはずだが、映画とは内容が微妙に違う。それを対比しながら見るのも楽しいのでは?
どうやらこの作品にはガイナックスの面々も制作チームとして参加しておりアニメの歴史的にも重要な作品と言える。
さて未来少年コナンもジブリファンなら誰も落とさない情報だがこれは1978年頃にNHKのアニメとして放送されたので再放送が長年されてこなかった作品で、当時子供だった私などは録画もネットもない時代でテレビも一家に一台だったので、父が優先されるテレビの視聴権の時代でもあった当時、断片的にしか見ていなかったので再放送や友人からのビデオの貸し出しにより全部見た時には感動したものだった。
しかも親からチャンネルを奪われた回が海底に沈むコナンをラナが口移しで空気をつなぐシーンで最後に覚えているセリフがダイスの「人殺し、ラナ殺し」だった。
最悪のタイミングで見れなくなった私はその先がずっと気になっていた。
人生において情報が少ない時代がために良いものだが未だに何であったのか分からない失われた名作の数々において解決したものの一つだ。
見ていない人にとってはネタバレになるのであまり言いたくないが当時から作画のクオリティはピカいちで背景の美しさは今見ても納得のデキである。
この作品にも人間の愚かさが世界を破滅させたというメッセージがありその後の人々の生き方を示し、過去現在未来についてどうあるべきかを問うている。とても子供が見て理解できるような内容ではないのにアニメ化したことに当時の人々のチャレンジ精神を感じる。
この作品は個人的にはナウシカとラピュタを足しで二で割ったような感じがする。
そして東日本大震災の後に再放送を見たので津波のシーンが印象に残る。この津波も始まりは人間の作った兵器による後遺症なのだがその後遺症ですら人間に新天地を与えるという話になっている。
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