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2023年07月08日07:05

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「風と共に去りぬ」への非難

「風と共に去りぬ」がアメリカで非難されているらしい。

南北戦争前の、奴隷制度を肯定し、

奴隷の苦しみの上に成り立った南部の生活を美化している。

というもので、黒人層の反発があるらしい。

とはいえ、こういうことを言い始めたら、

昔の文学は根こそぎ消されてしまうのではないか?

「ちびくろサンボ」もサンボと言う表現が黒人蔑視だと言われてきえてしまったし。

「ノートルダムのせむし男」として読んできた本も、

原題の「ノートルダムドパリ」に書きかえられてるし、

「せむしの子馬」も図書館に無いし、「イワンの馬鹿」も無い

歌の歌詞も「案山子」の中で

「歩けないのか山田の案山子」と言うところがひっかかって、今では歌われない

障害者が傷つくからだと言う

童謡「冬の夜」の歌詞に、

囲炉裏火近く縄なう父は、過ぎし戦の手柄を語る

と言う部分がいけないんだと。

戦の話を子供に自慢してはいけないんですって。

今では、過ぎし昔の遊びを語る、と変えられていて

不自然な歌詞に成っています。

こんなことが続いたら、

時代時代で、芸術はみんな捻じ曲げられてしまう

そのうち、鳥の名前も

「アホウドリ」なんて可哀想、とか、

「ウスバカゲロウ」は「薄バカ、下郎」みたいだとか

愛護団体がいいだすんじゃないか?


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