今回は秋田県の湯沢市稲川スキー場に伺った時の記録です。
このスキー場は560メートルのペアリフトが1基と200メートルぐらいのロープトゥが1基のコンパクトなスキー場です。
小さなスキー場ですが、食事の提供もあるセンターハウスもありました。
コースはシンプルで、ペアリフトに並行して中級のダウンヒルコースと逆側にファミリーコースがあります。
ダウンヒルコースは幅も十分にある中斜面で、多少速度を出して滑ることもできます。
少なくとも難しいコースではないですね。
目の前には稲川の小さな町が広がります。
ファミリーコースは横幅が更に広く、斜度も平均的に緩斜面となっている滑りやすいコースですね。
こちらにはポールが立てられたり、ウェーブが作られていたりして遊びながら滑れるように工夫されていました。
リフトに乗ってしまうとゲレンデトップまでいってしまうので、もっと初心者はロープトゥを利用することになります。
ロープトゥの横は完全な緩斜面なので子供でも安心ですね。
ただし、このロープトゥは腰当てのTバーや股に挟むJバーがついていないロープのため、手でつかんで引っ張ってもらう必要があります。
体重が重い大人や握力が弱い人には厳しいでしょう。
ソリ遊びだけなら完全に無料で楽しめますよ。
メインターゲットは子供や初中級者だと思われますが、特筆すべきは利用料金ですね。
2時間券1010円はチェアリフトがあるスキー場にしては破格です。
近くのジュネス栗駒は1日券4000円しかありませんので。
なお、2月までは毎日営業してますが3月からは土日のみ営業となるので注意が必要です。
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