若美スキー場

今回は秋田県の男鹿半島にある若美スキー場に伺った時の記録です。

このスキー場も情報が少なくまだ営業しているかも不明だったのですが、どうやら男鹿市若美総合体育館に利用申請をしないと利用できないみたいなので電話してみたところまだロープトゥもあって動かせるとのこと。
2月下旬にはクローズするとのことだったので急いでお邪魔しました。
なお、月曜日は定休日です。

体育館で受付をして利用料を支払い、住所と氏名を記載すればリフト券を発行されます(男鹿市内の住民及び高校生以下は無料)。


それをもって体育館から車で2分ぐらいのスキー場まで移動して滑走することになります。


このリフト券をスキー場管理者に渡すとロープトゥを動かしてくれるのですが、この管理者も80才近くでしょうね。
この年でも働いているとか頭が下がる思いです。

ゲレンデはこんな感じ。

このスキー場は100メートルぐらいのロープトゥ1基のとても小さなスキー場です。

駐車場がゲレンデの上にある珍しいタイプですね。

ゲレンデ自体はロープトゥに沿ってただ滑り降りるだけの非常に単調な造りです。


横幅も広くないし、斜度もとても低いし、整地もされてないし、距離も短いです。
一瞬で滑り終わります。
利用料も無料ではないし、滑るだけでも手続きも必要です。
一般客が利用するには少々物足りなく、滑り目的なら森吉山阿仁スキー場とかに行く方が楽しめるハズです。
メグラーなら反対に垂涎もののスキー場ですが。

小学校のスキー授業なんかで使われるスキー場かと思いましたが、そういうのも年に2回ぐらいしかないらしいです。
今回は3時位に伺いましたが、自分が1人目の客でノートラックでした。



平日ならほとんど客が来ないスキー場なんでしょうね。

九州から来たというと驚かれましたが、なにげに「2週間ぐらい前にも1人、東京からこのスキー場に滑りに来た人がいたよ」という情報が。
おそらく、メグラーさんなんでしょうね。
知っている人かもしれません。