今回は秋田県の上小阿仁村にある上ノ岱(うえのたい)スキー場に伺った時の記録です。
このスキー場は上ノ岱スポーツエリア内にある夜間照明、Tバーリフト完備のスキー場です。
営業時間は平日は13時〜21時まで、休日は9時〜17時までとなっています。
なお、利用料は無料です。
200メートルぐらいのTバー付きのロープトゥが1基設置されているロコスキー場で、コースマップはこんな感じ。
平日は1時からですが、15分ぐらい早く着いたけどスタッフに声をかけたらロープトゥを動かしてもらえましたよ。
大量降雪の中に訪問したので「まだ圧雪できてないよ」って言われたけど、圧雪してない方が楽しめるのでそのまま滑らせてもらいました。
このスキー場に専用の圧雪機はないので、2名のスタッフがスノーモービルでゲレンデを走って圧雪していました。
ロープトゥはレギュラースタンスのボーダーならお腹側にロープが来る向きでしたが、ロープの下も圧雪されていないため乗るのは少し難易度高めかな。
ロープトゥを下りたらゲレンデトップには物置みたいな小屋が設置されてましたが、使われている形跡はなし。
そして乗り場側に直接下りていける釣り鐘状のゲレンデがありました。
そこはただ下に下りるだけの単純な造りですが、結構斜度はしっかりとあって非圧雪にもかかわらずスピードも出ましたね。
距離も200メートルぐらいはあるのでターンも何度かできますし。
パウダーボードを持って行って正解でした。
この日圧雪を独り占めさせていただきました。
逆側にもコースっぽいのがあったけど、そっちは圧雪されてない緩斜面だったので多分途中で止まってしまうと思われ見送り。
ゲレンデ下部はテニスコートがあって、そこが冬場はクロスカントリーの練習場になるようです。
そこもしっかりとスタッフが圧雪してました。
子供達のスキー授業にはもちろん使われていると思いますが、思いのほか斜度がある本格的な造りだったので一般の利用もありだと思います。
何しろこの内容で無料なのですから。
ゲレンデベースには上ノ岱ヒュッテという綺麗なセンターハウスがあり、休憩も可能です。
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