６月最終週、今週の日経平均は週末大陰線の日足を受けて週明けは更に安値、下値を探り日足はT字型、火曜は更に小幅安、下値を探るも２５日移動平均に触れ戻り、安値32306.99円、水曜は上げて寄り、上昇、５日移動平均突破、33000円台回復、大陽線、木曜は更に上昇、上値を追うも沈日足塔婆、金曜は小幅安。下値を探るも５日移動平均で反発、小幅安で引け、週足は陽線の比較的強気です 今週は円安進行、FOMCも後、２回引き上げ観測、USDJPY一時145円です アメ株はGAFAM＋エヌヴェデア、テスラの７銘柄主導、と喧噪、で、その不可測要因が今の頃大きいのはエヌベディアです 投資主体別売買動向で売り手になった海外勢の日本株売りが円安進行要因にもなっています 今週は総合商社は新高値を取らずにじり安ですね 今週は株主総会集中で木曜が最大集中日、ゲーム会社で一般株主のマニアの相次ぐ質問、老舗の任天堂の株式分分割で万株から千株の分割で、やはりとなりました 総会参加抽選に抗議するコスプレーヤーも散見、これが株主民主主義ではあります 怒涛のＮＴＴ２５分割、最高値更新の果てに６月権利最終日を終え、権利落ちの２５分割、１万円台の安値、分割前保有勢が遍く含み益を得るには時間が掛かりそうです 最低購入単位50万以下の東証の目標、更に、東証が目論むのは資本金の少ない新興市場銘柄の退場、そもそも、上場の段階で大量の上場を重ねており、三桁台、万円単位での上場も珍しくなりました 資本の集積を一般から無差別に図るのがか株式市場の機能ですが、四季報を悪戯に厚くするのはどうかです 国内超富裕層５億円超えは既にアメリカではマス層、かくの如く沈んではいます 来週は月明け、年後半、ＩＳＭ製造業指数、非製造業指数、景況感50割れの懸念、週末米雇用統計で20万人割れ懸念、ＩＰＯは７月12社ですが、９社が21日以降の月下旬集中、天候は不安定ですが、皆様に於かれましてはどうかお元気で
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