有鉤条虫がいますからね

いわゆる「サナダ虫」です。
豚肉にいます。
食べると人体の小腸に寄生して卵を産み、
その卵の入った糞便が肥料としてかけられた生野菜を食べると他の人に、
もしくはその糞便が混じった水を飲むと他の人に、というサイクルです。
だから細かいひき肉とかにすれば、比較的安全かも。
（虫のからだが砕けるから）
そもそも、豚に「サナダ虫の卵」を食わせなければいいのです。
えさと水を吟味する、これでオッケー。
その他のバイキン繁殖して食中毒、に関しては
管理の問題でしょうね。ひき肉にする前の管理、したあとの管理。
それでも１００％の安全は保障されません。
だって、食べたくて食べたんでしょ？ってなもんです。
牛の生肉、いわゆるユッケが禁止になったのは
「管理が悪くて食中毒、死亡事故まで起きた」からですよ。
管理がいいか、事故が起きても「…仕方ないよね」という社会なら
生肉食も、実は「個人の自由」なのです。

豚肉を“生”で食べられる!?　ドイツ独自の“生豚肉パン”に「すごい」「マジか」と驚きの声
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