19年
日本
監督:上西雄大
主演:上西雄大
124分
母親の恋人から虐待を受けている少女・鞠。
食べる物もなく、電気もガスも止められた家に置き去りにされた彼女の元に、同じような境遇で育ち、犯罪者となった金田が空巣に入る。金田は鞠に自らを重ね、社会から外れた方法で救おうとする。
傑作でした。
しかし恐ろしいほどに令和の世に昭和ロマン全開の作品。
画質も、テイストも、主人公の口の悪さも昭和でしたw
しかしこの金田というキャラクターが最高で、イロイロ破綻してるんだけど憎めない。
子役も上手かったし、女性陣の育ちの悪さというか・・・その辺も素晴らしかったですね。
虐待という思いメインテーマですが、直球で描いていて素直に感動出来ました。
※ちなみにディレクターズカット版では木下ほうかのシーンは全カットでした(汗)
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