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2023年06月13日11:56

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白峰アルペン競技場

今回は石川県の白峰アルペン競技場に伺った時の記録です。
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ここはかなり特徴があるスキー場ですね。
名前の通り、一般的なスキー場と言うよりは競技場です。
競技や大会、貸し切りの練習に使われていないときだけ一般のスキーヤーやボーダーも使っていいですよ、というスタンスのスキー場です。

ペアリフト2基で山頂部まで移動できます。
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コース分けなどは特になく、リフトを降りたらただ下に向かって滑り降りるだけの潔い造りです。
お客さんを楽しませるためのスキー場ではなく、競技者が得点を争うための競技場なのです。

ゲレンデベースにある管理棟でリフト券を購入すれば一般利用も可能。
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普通のスキー場と同じようにペアリフトが設置されており、ボーダーが乗っても何も言われたりしません、貸し切り期間でなければ。
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第1ペアリフトを降りた先の中腹にある休憩所、「すぎっこはうす」。
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食事の提供はありませんが、自動販売機は設置されてました。

コースは狭めの中斜面が延々と続きます。
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スピードコントロールしないとどんどん加速していきますので注意が必要です。
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コースはしっかりと圧雪されていますが、時間帯によってはアイスバーンになったりシャバ雪になったりするので競技へのタイムには影響がありそうです。

一応、両サイドには普通のスキー場と同じく圧雪されていない脇パウもありますが、そこを荒らして遊んでいる人はかなり少ないようです。
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みんなタイムを計りながら真剣に練習してました。
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自分は競技志向ゼロなので訪れるべき客ではありませんが、一応一般利用ができることを事前に確認した上で利用させて頂きました。
今までに何度か近くに立ち寄っているのですが、毎回大会やら練習やらで利用できなかったので本日しかチャンスはありませんでした。
練習している人達の邪魔にならないように滑走するタイミングに気をつけながら、短時間でさっさと退散しましたよ。

このスキー場は事前情報でゲレンデ利用料がリフト利用料の他に5000円必要と聞いてましたが実際に滑ってみるとリフト代2000円のみで滑れました。
それとこのスキー場に繋がる道の一つは冬期封鎖になっており、GoogleMAPで行くと通行止めでした。
一般のナビには登録もされてないので情報ゼロで行くと迷うかもしれません。
ホテル八鵬を目的地に設定し、そこに着いたら右折してしばらく進むと見えてくるはずです。
現地の看板も通行止めの道を案内しているので注意が必要です。

もちろん、このスキー場は競技志向の方や選手とその関係者にのみお勧めですね。
一般利用は出来るというだけで、あまり積極的に利用されているわけではなさそうです。
ある意味、メグラー向けのスキー場かもしれません(笑)


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