カムイみさかスキー場

今回は山梨県のカムイみさかスキー場に伺った時の記録です。

滑走当日、日本に大規模な寒波が来ており、日本海側のスキー場は立ち往生の可能性もあるので雪の少ないこのエリアに移動して来ました。
九州ですら雪が降っていたにもかかわらず、このスキー場はやはり快晴。

日本海側のスキー場を避けたお客さんが集まっているのか平日なのに予想以上に賑わってましたよ。
どこか四国っぽさを感じる雪国らしくないセンターハウスがありました。


カムイみさかにはリフトが4基あり、コースマップはこんな感じ。

メインリフトの2基はパラレル設置なので実質3基みたいなものですね。
2基のリフトを乗り継げばゲレンデトップまで行けます。

寒波が来ていても雪が降らないようなエリアなので仕方ないですが、基本的にここは人工雪ですね。
脇パウなどはもちろんありません。

コースは何個かある様なのですが、正直どこも緩斜面で大きな違いはありません。



唯一、ファミリーコースという短いコースがスキーヤーオンリーとなっていて、そこで小さな子供は安全に練習することが出来ます。
最長コース長も520メートルと短く、リフトから降りて来れなくなることもないかと。

ゲレンデには初心者ボーダーが多かったですね。

座り込んでいる人が結構いて、あとはゆっくりターンを練習している層、時々グラトリ勢がいるぐらいでしょうか。

確かに、この緩斜面ならグラトリ練習にぴったりですね。

ロングコースが好きな人やかっ飛ばしたい中上級者には向かないと思います。
悪天候になりにくいし、ゲレンデもコンパクトで迷子になることはないでしょうから小さい子連れも安心ですね。

センターハウス内のレストランだけでなく野外にもフードコートがあってお祭り気分も味わえます。

今回、平日なら1日券半額キャンペーンをしておりお得に滑れました。
駐車場代もかからなかったし首都圏からも近いので、人工雪のスキー場とはいえ人気はありそうです。
なお、このスキー場は富士山の近くにありますがスキー場から富士山は見えません。
スキー場で富士山が見たければ同じ山梨県内にあるふじてんスノーリゾートの方に行きましょう。