三島由紀夫の本を三冊くらい読みたいと思い、いろいろ考えていたのですが、まずふるさと横浜を舞台にして海外で評価の高い「午後の曳航」を購入しました。
そうしたら不思議な光景が浮かびました。
「絹と明察」は彦根を舞台にして、労働争議を扱った小説だと言います。
それでふと変な光景が浮かんだのです。
「午後の曳航」を書き終えて、ふと掃部山公園に行き井伊直弼の銅像を見る三島由紀夫、「そうだ、自分の集大成と言える小説を彦根を舞台にして書こう!」そんな光景が浮かんだのです。
なぜ彦根を舞台に、そんなに労働争議に関心があったのだろうか?と思ったのですけど、そういう光景が浮かんだらむしょうに読みたくなりました。
そんなことがあればいいなと思いました。
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