あさま189系の修繕完了！

さて前回モハ189の屋根修繕が完了して何故か？パンタグラフだけをN化しました（笑）
作りたい編成は乗った事がある長野車両センター所属の9連運用だった「あさま38号」直江津〜上野間です。
実車の最終期には12連は上野〜長野・妙高高原までだったんですよ。
とりあえず7両はあるのですがサロは下廻りが欠品状態だったので代替用に台車だけN化しちゃいました（笑）
でも･･カプラーの加工までしたく無いしなぁ〜･･
そこで4両セットの内の3両（モハ188＋モハ189＋サロ189）を組立てて編成にすることとしました。
さぁ〜サクっと間違わないように組立てますが見事に間違っています（笑）
左：モハ188、中央：モハ189、右：サロ189
※モハ188のパンタ位置が側面とのハメ合い位置から組むと逆の組み付けになっちゃうんですよね。
編成にしようと全体を組み込んだ時におかしな事が判明！
ちなみに組立済でゲットしたモハ188も2両の内1両だけ逆に組まれていました。
分解修繕した時は気が付かなかったのでもう一度モハ188をバラシて組み直します。
組立済のモハ188は2両共に屋根板が逆でも組めるようになっていました。
左：今回4両セットの製品、右：組立済でゲットした製品
さぁ〜これで側面とパンタ位置が直りましたので安心して編成が組めます。
そして今回組立てた3両を再度確認することにしました。
上：モハ188
中：モハ189
下：サロ189
するとまたまた問題が発生！
今度は連結器がハマらない事態が発覚しました。
これは以前購入したＢトレインショーティーにも同じことがあったので
カッターナイフで連結するBOXの内側を削って連結器の入るスペースを拡大しました。
組立済編成（上）に今回組み立てた3両（下）を組み入れます。
おぉ！！ショーティーモデルとは言え9両編成はさすがに長いですね〜
まぁ〜車番については該当番号が無いのでそのうち検討するとして（笑）とりあえず編成が完成しました。
ちなみにこの色になったのはJRになってからですからJNRマークは付けられないですね。
長野新幹線が開業する直前の1997年9月30日まで特急あさま号は1日19往復も運転されていました。
そのうち4往復は直江津まで運転されていてさらに夏冬の繁忙期は1往復が長野から妙高高原まで延長運転していたんですね。
同時期には上野〜金沢間に特急白山が1往復運転されていて今思えば信越本線の特急全盛期だったのかも知れませんね。
N化部品の台車を買ったり、パンタグラフを買ったりして交換しては眺めていましたが･･
結局はＢトレ仕様に戻してまたもや在庫が増えちゃいました。（笑）