今回は長野県の駒ヶ根高原スキー場に伺った時の記録です。
このスキー場は長野県の南部のスキー場です。
長野県というと雪国というイメージですが、南部の方は意外と雪は少なく晴天率も高いです。
ここもそんなスキー場で、全国的な寒波が来ている中貴重な晴天となりました。
駒ヶ根高原スキー場はペアリフト2基の小さなスキー場でコースマップはこんな感じ。
雪があまり降らないエリアなので人工造雪機はフル稼動。それでも全コースオープンしていました。
ICから数分でたどり着ける立地で、子連れの親子や初級者をターゲットにしているスキー場ですね。
全体的に料金設定が低めで、たとえばフルレンタルしても子供なら3000円、大人でも4000円ぐらいです。
子供とか年に1回行くかどうか分からないスキーのためにフルセット揃えるのは金銭的にも厳しいですから、こういうスキー場は助かりますね。
ムービングベルトもあってそこで本当に初めての人は練習できますし、ソリ遊び場ももちろん完備。
一方で2基あるリフトでゲレンデトップに登ると駒ヶ根市の町と南アルプス山脈の山々が見えます。景色もいいと思います。
2基あるリフトはすずらんコースとしらかばコースにそれぞれ行けます。
すずらんコースの方は緩斜面で見晴らしが良いですね。
しらかばコースもすずらんコースよりは斜度があるもののそこまでキツくはないです。
どちらも一般的なスキー場では初級コースに位置づけられると思います。
駐車場からセンターハウスにダイレクトにスキーインしてリフト券は購入することになります。
手ぶらの人は歩いて行けるように専用のスペースも作られていますし、小さな家族連れを呼び込むのに全力を注いでいるのが分かるスキー場でした。
もちろん、小さな子供のいる親子連れや初級者にお勧めですね。
眺望は良いので晴れている日に来ると更に楽しいですね。
なお、駒ヶ岳ロープウェイの方に乗ってしまうと千畳敷スキー場に行ってしまいます。
まぁ普通間違えないと思いますが、念のため。
ログインしてコメントを確認・投稿する