今回は長野県のあさひプライムスキー場に伺った時の記録です。
このスキー場は今回初めての巡礼です。
朝日村の予算計上がなくなるとかいう噂を聞き、存続の危機にあることが予想されたのでなんとしても今シーズンに巡礼しておく必要がありました。
あさひプライムスキー場に向かう道中、周囲に全然雪は積もっていなくて本当にスキー場があるのかも心配でした。
駐車場にも全く雪もなかったのですが、ゲレンデにだけは雪がありましたね。
どうやら人工造雪機で雪を作っているみたいです。晴れやすいエリアだからね。
コースマップはこんな感じ。
意外にもたくさんのお客さんがいましたが、ほとんどが小学生以下の子供でしたね。
ゲレンデにはペアリフトが2基あり、2基を乗り継ぐと山頂に行けます。
上の方の第2リフトは途中下車もできる造りで最後まで乗ると山頂の上級コースに行けます。
まぁ子供用のスキー場なので上級コースといっても多少の斜度があるだけで難易度は高くありませんが。
基本的に人工雪なので雪質が高い訳ではなくザラメみたいな雪でしたね。
上級者コースや中級者コースに多少大人はいますが、スピードを出して滑ったりする人はまずいませんね。
子供達にぶつからないように滑るべきスキー場です。
思っていたよりずっとお客さんは多く、活気がありましたよ。
ゲレンデにはスクール利用している小さな子供が多いです。
滑走当日はセンターハウス前で子供用のイベントもやってました。
子供達がメガホンで自分は何が好きかを大声で叫ぶというもの。
小さい子供は「お父さん」とか「スキー」が好きとか行ってましたが、小学生ぐらいになると「国産のウナギが好き」とか妙にリアルなことを叫んでいて微笑ましかったですね。
これだけの活気があるのですから、生き残ってほしいものです。
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