mixiユーザー(id:6061081)

2023年05月07日20:55

230 view

青森への旅行記

先日、5/3(水)と5/4(木)と5/5(金)の2泊3日で青森へ旅行しました。

今年、3回目の旅行は青森へ。
青森にした理由は、父の実家で小学生の時に行った事はあるが大人になってからは行っておらず。
今年から完全土日祝が休みになったので、GWの長い期間を利用して遠い所へ行きたかったのもある。
約45年ぶりくらいの青森へ。


1日目

今回の車はトヨタレンタカーで、ヤリスで出発。
フォト
2日の仕事終えた18時に出たが、GWなので渋滞がどうかが心配だったが、
混んでたのは最初の京滋バイパスだけで、主に走った北陸道はガラガラだった。
片道13時間位か?
途中で寝ようかと思ったが全く眠気が無いので、そのまま朝7時に青森へ。

「弘前城」
フォトフォト
最初に行ったのはやはり城へ。
桜祭りをやってるようだが、さすがに桜の大半は散っていた。
この弘前城は小ぶりな大きさでコンパクト。
中の造りも鉄骨を使いつつも木造の部分もある。
フォトフォト
また、周りの景観がいい。
丁度、岩木山が見えるので城とのコンラストがまた素晴らしい。
フォトフォト

「浪岡城跡」
フォトフォト
弘前城から割と近くにある城跡。
ここも広い敷地に、城跡を示す仕切りがあり、
ここもまた岩木山との景色がまたキレイ。
フォト

「十三湖 中の島公園」
フォトフォト
日本海沿いにある大きな湖に小島があって、
そこを橋で渡って行ける。
渡るとキャンプ場みたいで、キャンプしない人には何もない場所だった。

「坂本台」
フォトフォト
津軽半島の日本海沿いに北上する途中にある小さな展望台。
ここの景観がこれまた壮大で凄かった。
でもここだけ写真撮ると画像が何故か黄色ぽくなっている。

「眺瞰台」
フォトフォト
フォト
そしてこれまた凄い展望台が!
今回の展望台ではベストクラスかもしれない。
この辺りは強風であるが、晴れて壮大な眺めは絶景であった。

「龍飛崎」
フォトフォト
やはり、青森を代表する観光地の1つで、
津軽半島最北端にあるレーダー基地と灯台がある展望台。
先にあるのは北海道だが、この時は何となく見えないようで見えてるような?
フォトフォト
そして、石川さゆりの津軽海峡冬景色が流れるモニュメントもある。
フォト

「高野崎」
フォトフォト
フォトフォト
龍飛崎から数キロ離れた所にあり、
人気のある龍飛崎と比べて、極めて人が少ないが私的にこっちの方が好きだったりする。
灯台から降りると、2つの赤い橋で海岸の奥まで渡れるのがまたいい。
こっちの方が北海道が見える!

「銚子大滝」
フォトフォト
そして十和田湖へ向かう。
奥入瀬渓流のある道沿いを走ると、銚子大滝がある。
これまた迫力のある滝だった。

「十和田湖山荘」
フォトフォト
今回最初の宿は、十和田湖へ歩いて行けるこの宿へ。
GWで泊まれる宿が少ない中、たまたまネットで取れた。
夕朝食付きでそんなに大きくないが大浴場もある。
ただ個人的に難点は、部屋にトイレが無い事だけだった。
夕食を美味しく頂く。
フォト


2日目

「十和田湖」
フォトフォト
フォト
朝食前に宿から歩いて十和田湖へ。
風が強くて、湖が波打っていた。
湖沿いを歩くと「乙女の像」があって、
その先に「十和田神社」がある。
フォトフォト

「夏泊半島 大島」
フォトフォト
津軽半島と下北半島の間にある小さめな半島の先。
橋で渡って行ける小島がある。
その小島、上まで登れることで登ると…
草木が多い茂り何も見ない。
フォト

「牛ノ首岬」
フォトフォト
ここから下北半島を海岸沿いに周遊。
最初は牛ノ首岬で、ここから鯛島が見える。
名の通り島の形が鯛に見えるからこの名前か。

「仏ヶ浦」
フォトフォト
フォトフォト
フォト
下北半島を代表する観光地で、今回の中でも人気の所だった。
駐車場停めるのに時間がかかったが、現場はそんなに混み合ってはいない。
火山岩が多く立ち並ぶ光景は壮絶で見応えたっぷり。
今回の旅でも印象が良い所だった。
駐車場から現場までは長い階段を下りるのだが、帰りの上りが相当にキツイ(慣れてる私でさえも)

「願掛岩」
フォトフォト
願掛岩そのものへ行ったが、現場から離れて見た方が良かったかも?

「大間崎」
フォトフォト
フォト
今まで本州最南端やら最西端に最東端は行ったが、
ここは本州最北端、下北半島の先である。
海の向こうの北海道が見えるこれまた青森の代表的な観光地。

「赤川台」
フォトフォト
大間崎から数キロ進むと、見過ごしそうになるが、
意外と景観の良い展望台がある。
ここは結構穴場かもしれない。

「むつパークホテル」
フォトフォト
2泊目の宿は、むつ市にあるビジネスホテル。
とりわけこれといった特徴は無いが、泊まるには十分な所だった。
ここは夕食は無いので、隣のスーパー「さとちょう」に行くが、
一見空いてるか分からないし、夕方なのにお惣菜があまり置いてないし、
この寂れた昭和感あふれるスーパーだった。


3日目

「恐山」
早朝の5時過ぎにホテルを出てここに行く。
今回の旅でも特に行って見たかったのが恐山。
昔からよくその存在は知っていて、イタコと呼ばれる人が死んだ霊を呼んで憑依させて会話するという、本当なのか?と思う話題でも有名かも。
「恐山冷水」
フォト
現場に行く途中にある湧水が出る所。
飲んだら長生きできるという。勿論飲んでみた。
「三途の川」
フォトフォト
この世からあの世へ行く境目。
ここに何とも怖い石像が。あの世へ行く者の身ぐるみをはがすという魔物らしい。
「恐山菩提寺」
フォトフォト
そしていよいよメインのこの場所へ。
6時から入れる。
中に入ると寺があって、その奥には極楽か地獄を想像させるようなところが。
もしも、死んだらこんな所を彷徨うのか?
そんな雰囲気にさせる景観は実に静かであり、圧倒的な存在感までさせる。
今回の青森の中では、来た甲斐があったベストな所だった。
フォトフォト
フォトフォト
フォト

「尻屋崎灯台」
フォトフォト
フォトフォト
下北半島の北東端にある灯台。
ここもまた絶景で、ここもかなりベストな観光地。

「葦毛崎展望台」
フォトフォト
この時間になると曇って来たが、それでも景観は良い。

「白浜海水浴場」
フォトフォト
昔、小学生の時に来たのは夏で、ここで泳いだ思い出がある。
あの時も凄く広かったが、大人になってもそれは変わらんかった。

「小舟渡海岸」
フォトフォト
小さな灯台がある海岸で、GW人でも人が少ないからゆっくりできる。
ここの芝生で昼寝したいほど。

「八戸キャニオン展望台」
フォトフォト
八戸鉱山の展望台で無料で一般開放してる。
私が行った時は誰もいない。
思うんだけど前の草木が邪魔で、せめて展望の高さをもう少し上げるとかしないと迫力半減に思った。

「八戸城跡」
フォトフォト
城跡だけど、城跡によくある只の公園といった感じ。

「根城」
フォトフォト
フォトフォト
フォト
今回の城関係では意外と良かったのがここ。
城というよりは、武家屋敷という感じで当時の生活を事細かく再現しており、
馬小屋や鎧の修理場など、各説明も分かりやすく、色々と参考になる。


この後に、「三戸城跡」に向かうが残念ながら「春まつりのために立ち入り禁止」と出ていて仕方がなく、ここで今回の全スケジュールを終えて帰路へ。
レンタカー返すのは翌日土曜の18時までなんで、
いっそのこと、ゆっくりドライブという感じで何と!
青森から大阪まで高速なしの一般道だけで帰った。
途中に銭湯や飲食店に寄ったりして、意外と翌日の昼14時過ぎに帰宅。
殆どガラガラであったが、滋賀京都辺りだけ混んでた。

今回の青森は、車での移動だと最長距離の旅となった。
個人での旅では東北は全部の県に行った事になるが、今回も景色がどこも良いし、
やはり海沿いのドライブなんてこれまた最高だった。

次回の旅予定は、6月末に2回目の沖縄へ行く予定。
今度は飛行機なんで往復の時間はかからないし、前回行ってなかった沖縄の船ですぐに行ける小島にもよる予定。
4 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年05月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031