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2023年05月06日18:00

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夏立ちぬ(追記あり)

いよいよ暦の上では夏 立夏を迎えた 5月6日(土)〜5月20日(土)

爽やかな五月晴れと言いたいところであるがあいにく薄曇り
されど気温はほどよく風も心地よし

矢車草(ヤグルマソウ)は矢羽根のごとく葉を展開させている

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この堂々たる様 端午の節句の鯉のぼりの棹に取り付けたいほど鯉のぼり

その奥に灯りを点したかのように咲く黄海老根(キエビネ)

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紀伊半島から四国・九州の山に自生しているエビネ
東北の地でもいけるではありませんか
耐寒性があるのが好ポイント

今年は花が咲くのが早い 春先からの高温のなせるわざ
このまま順調に夏を迎えるかというとあにはからんや
いやいや 言うまい 言っても詮無いこと

八角蓮(ハッカクレン)は今のところ順調

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気温低下の予報が出る都度 フレーム掛けをやっていた
一見レジ袋ですが何か?あせあせ

自生地は台湾や中国の深山だそうな
気候的に似ているのかしらね

その傍らに咲くのは深山蛍葛(ミヤマホタルカズラ)

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まるで日本の深山に生えているかのような名前
フランス西部からスペイン ポルトガルにかけての海岸の砂浜や
藪などに生えているというから驚き

花友さんからのお裾分けは驚きと発見が一杯

桜草の仲間もまだまだ花時期

四国鞨鼓草(シコクカッコソウ)は増殖中

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氷河期を生き抜いた群馬県鳴神山のカッコソウの変種
四国の固有種として愛媛県 徳島県 香川県に自生しているもの

東北の冬なんて氷河期に比べりゃ軽い軽い と言ったかどうか知らんがあせあせ(飛び散る汗)
原始的な風情のある花

こちらも地植えの日本桜草

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〔琴の調べ〕に似ているが花びらの裂け具合がちと違う

同じく日本桜草の銀覆輪(ギンプクリン)が見当たらないふらふら
消えちゃった?(泣)

気を取り直してクレマチスを堪能

〔白根(シラネ):日本品種〕

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〔ネモリーザ :外国品種〕

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七十二候は立夏の初候 蛙始鳴(かわずはじめてなく)
フライングでかなり前から鳴いている
蛙もこの暖かさに戸惑っているかしらね

新緑の候 薫風の候 向暑の候 青葉若葉の季節 緑したたる五月
書き出しはなんとしようか

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【追記】

花はライラック・センセーション
ワインレッドの花色に白い縁飾りがチャ〜ミングなライラック

そしてこの子はアップし忘れ

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舞鶴草(マイヅルソウ)去年は二株だったのに今年は1株だけ
針葉樹の森によく育つらしい
種ができたらコノテガシワの根元に蒔いてみようか


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