「めんつゆひとり飯」のアボカドネギトロ丼

今回は竹書房発行、瀬戸口みづき作で、超面倒くさがりのＯＬ・面堂露（めんどう　つゆ）が、めんつゆを使った様々な簡単な料理「横着めんつゆ料理」を作る作品「めんつゆひとり飯」の１巻に登場するアボカドネギトロ丼を作ります。

以下、漫画の画像は同作品から引用。

職場で同僚たちと丼物の話で盛り上がった日の夕食に、丼物を作る露。
作るのはネギトロ丼にアボカドのめんつゆ漬けを乗せた丼。

アボカドのめんつゆ漬け・・・だと・・・？
ざわ・・・


これをネギトロと一緒に飯に乗せた丼・・・どんなものか気になったので、作ってみることにしました。

作品から作り方を読み解くと・・・まあ、この作品は登場する料理のレシピも掲載してくれているので、その通りに作ればいいと言ってしまえばそれまでなのですが（笑）






なお、作品ではアボカドを潰していますが単行本の表紙イラストでは潰していません。

味重視なら潰す、見た目重視なら潰さない、という感じかしら？

では、作りましょう。
ご飯は普通に炊くし、ネギトロも買ってくるので、私が作るのはアボカドのめんつゆ漬け。

食べる日の前夜の作業。
まずは漬け汁を作ります。
めんつゆ（濃縮２倍）と水を２・１で合わせたものにごま油を少々。
なお、めんつゆは「有機大豆１００％の（中略）醤油にこだわりの天然だし、有機砂糖を使用」の高品質なもの。

アボカドを切りまして。

それと先述のタレと一緒に浸けます。

あとは冷蔵庫に入れるだけ。

翌日。
冷蔵庫からアボカドを出すと。

こんな感じ。
半分は取り出し、残る半分は袋の上から揉んで潰します。


で、丼にご飯よそってネギトロ乗せて、アボカドも乗せて、漬けだれを全体にかけて丼の真ん中に卵黄をポンと。

完成。
ネギトロの色があまり良くないのは、賞味期限ギリギリの値引き品だからです。ハイ。

実食。
あら、めんつゆ＆ごま油って、アボカドと合うのね。これは新たな発見。
あとこの漬けだれ、マグロとも合う。ごま油の風味の効いた漬けだれのかかったネギトロに卵黄が加わることで、マグロユッケのような感じになります。
これは美味しいわぁ。


余談。
この作品はこの春からＢＳでドラマ化したそうですが、主演は鞘師里保（さやし　りほ）とのこと。
どなたかしら？と思って調べてみたら、元モーニング娘。とのこと。

・・・すまぬ。
私が知っているモーニング娘。というと、９０年代末から００年代前半・・・早い話が、なっちゴマキ辻ちゃん加護ちゃん等の時代です・・・

数年前にミュージカル俳優・山崎育三郎がＴＶドラマに出演し、世の奥様達のハートを鷲掴みした頃に「妻は元モーニング娘。の安倍なつみ」と聞いて、「あら、懐かしい名前を聞いたわ」なんて思うレベル。

うーむ、わしも齢じゃのう・・・