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2023年04月23日09:04

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5月5日に池袋エコールで「緊縛リスク回避講習」を行うのですが・・・。

最近、続けて数年間緊縛後遺症で悩んで来た人達が来ています。

1人は、整形外科の医師に「もう大丈夫」といわれたものの、ペットボトルの蓋が開けにくい症状が残っていて・・・、それから数年経って益々開けにくくなる&指が震えて細かい作業がやり辛い&肩こりが酷くなって頭痛もしている人。

2人目は、やはり医師に回復したと言われていたけど、時と共に&子育てで子供を抱く時に落としそうになった人。

3人目は、この中で最長の6年前に足首と股関節を痛めた事で、一旦は収まったもののびっこをひく状態になってしまい、股関節も開きにくくなって、足の向きのバランスも悪くなっており、怒り肩に…。
そして半身全体の調子が悪くなって難聴気味にも・・、そして庇ったせいでもう半身もおかしくなって色々な所に通ったけれどダメだった人。

まぁ、これらの人はうちに来て、蓋も空けられるように、細かい作業も出来る様に、指に力が戻り子供も抱き易くなり・・。

難聴も収まりつつあり、半身は完全に回復&痛めた半身も、股関節も開き足の向きも戻り・・・と、三人目はまだもう少しかかると思いますが、回復して来ています。

これらの問題は、後遺症で何年も苦労して、結果緊縛も辞めてしまっている、もう楽しめないという事です。

まぁ、緊縛に限らず、スポーツや仕事、事故等で様々な後遺症を折ってしまい、その後の人生を後遺症と付き合いながら生きて行く人は多いのですが・・・。

緊縛事故となると、SM嗜好者としてはいたたまれなくなるんですよね。

それと、私が表に出て活動を始めた12年前頃に緊縛を楽しんでいた人は殆ど居なくなっていて・・、最近は新しい人が増え年齢層も低くなっています。

だから、周りに事故後遺症で苦労した人が少なく、情報が少なくて事故と言ってもピンと来ない人が多く、縄会で「緊縛したら2〜3日痺れるのは当たり前」なんて言われて信じてる人さえいます。

縛り手も、法外な金銭を要求された人もいます。

5月5日の講習では、現状を知る為に12年前に私が始めた指チェックの方法、縛り手受け手が注意すべき事、新縛後にすべき事、事故った時にすぐにすべき事、緊縛を楽しむ為に直ぐに出来る身体の維持方法、事故後の精神的ケアー等々に付いてお話したいと思います。

また、講習の前後の時間で現在お悩みの方々のご相談にものりたいと思っています。

興味のある方は、エコールのTwitterのDM等でお店に予約して下さいね。

実は、毎年、ゴールデンウイークは緊縛事故が多く発生します。

緊縛は楽しいし甘美だけど危険な行為です。

くれぐれも事故に注意して下さいね。
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