勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。
選手は全力で全試合を勝ちに行くそうです。
しかしながら長期のリーグ戦でもそうでしょうか?
リーグ戦の優勝勝率は6割前後であり、どんなに頑張っても4割は負けるという計算
になります。
互角の真剣勝負で全力を尽くして勝ちに行っても4割負けるという事は、
相手には不思議の勝ちがあるという事です。
4割の負けは非常に士気を下げますが、名監督ならこの理論的な負けを調整試合として
勝たなくても良い試合とするでしょう。
つまり、6割の試合を全力で勝ちに行くが、4割は割り切った負け、
負けに不思議の負けなし。 という事になるのではないでしょうか。
優勝監督なら、これは名言となる事でしょう。
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