撮りに撮った2日目から明けて3日目、この日は避けに避けた払い戻しの結果、切符がタブついているという、少しだけ気が重い日です
重すぎて、朝2時半に起きてしまったぜい
…さすがにこれは冗談だけど
いや、起きたのは本当なんだけど、原因は早過ぎる寝落ちで、40過ぎてからはたまにある事なんだよね。
年とって眠りが浅くなったって気もするけど、その割には疲れは取れるんだなぁ
スマホに例えると、充電して満タンになると、勝手に機能が動いてしまう感じかな。 そのまま休んでいられない
仕方ないので、大半終えていた写真と動画の編集を完了させ、日記もUP。 あとは動画を見たり、ゴロゴロしたりしてた。
ようやく夜が明けたら、朝風呂に入って完全に目を覚まし、ホテルの朝食を執行
フェリーの物より簡素ではあったけれど、ソーセージが山盛りに出来るなら、後は何でもいいから許すw
朝食後は、歯を磨いて身だしなみを整えたら、18きっぷで佐賀へ
ここでいつもの?地域振興クーポンで無駄遣いをしてから、荷物をコインロッカーに預けて、さらに先へ進む。
行き先は、何度も訪れ、成功も失敗も(と言うか、悪天候で行く前に終わった×4なんだけど
)重ね尽くした地、肥前大浦。 長崎本線のお立ち台です
もっとも、特急かもめが走っている頃からずっと変わらない本数の少なさ故に、多良駅から先はバスに乗らざるを得なくなってるんですけどね
特急がいなくなって待避もなくなったんだから、少しくらい本数を増やしてくれも良くない? JR九州のケチ( ・ε・)ブーイング
それでも、待ち時間をバス停で待たずに延々と先へと歩き、海沿い散策を楽しむ
あたり、ぁたしの健脚ぶりと前向き思考は健在w
そして結局、駅前から6つも先のバス停から乗ったバスで着いたお立ち台では、この子を狙う
と言うか、粘ってもこの子しか通りません(涙) 上下を問わなければ、30分に1本は特急が通っていたあの頃が懐かしい
撮影の後、反対方向のバスで肥前浜駅に引き返せないかと考えていたけど、元々余裕が無さすぎたせいで、あえなくプランは破綻
確保していた切符は、ネットで即刻払い戻す羽目になりました
ちなみにこの切符、昨日撮ってた36ぷらすのグリーン券だったんだけど、博多から佐賀のみ利用者がいるという、短区間利用(おそらく鉄道マニア)の片割れなので、乗れないかも知れないのに確保だけしていても、そんなに迷惑にはなっていないはず。
だって、一般のお客さんが博多から佐世保間を買おうにも、佐賀までは現にお客がいるので取れない席だから。 佐賀から先だけ空いてても、どうせ誰も乗らないよ
それはそうと、破綻したプランの代わりとなる代行ルートは、肥前大浦からシンプルに諫早まで抜ける事となっております。
ただし、やっぱり列車は来ないので、ゆっくりお昼ご飯にしましょう
特急かもめ時代に何回かお世話になった、近くの海望ってレストラン
蟹は高いから食べられないけどw
食事後は、肥前大浦駅に向かう途中にある撮影地でキハたんを撮り
さらに、空いた僅かな時間で日帰り温泉に
けれど、ここでリラックスし過ぎてしまったのが、後から考えれば落とし穴だったと。
…はい。 駅から列車に乗ったまでは良かったんだけど、緩みきった注意力と微かな海の香り、レールの響き。 さらにこの日は2時半起きだった事が決め手になり、見事に寝過ごしました
目覚めたのは、本来降りるべき諫早を3駅も通り過ぎた市布で、この時点で通常のリカバー手段は尽きておりました
唯一、長崎駅まで行って新幹線で即刻Uターンすれば、立てていたプランに途中から復帰できたんだけど、長崎駅の窓口が混んでいて、発車時刻までに優待が使えそうもなかったので、無理矢理なリカバーは控える事にしました。
だって、優待を使わなければ5000円近い支出増になるのに、得られるのはふたつ星に1時間乗れる事だけなんだもの。
それなら今回は優待を使わずに、もう1回九州に来ればいいでしょ。 SL人吉引退も迫っているから、有効期限の5月末までにまだ来訪の機会がありそうだし。
という事情から、長崎駅へは来たものの、特に何をするでもなくシーサイドライナーで引き返し、早岐駅。
ここからは、本来であれば初日に乗るはずだった36ぷらす3に、ようやくの乗車となります
車内では、いきなり別のお客さんと会話が弾み、クルーまで交えての談義が始まる。
て言うか、36ぷらす3って、ななつ星のクルーカードみたいに、クルーごとにスタンプがあるんだってね
初めて知ったよ
車内販売のハニーローザのアイスクリームは美味しかったし、
乗り心地はさすがグリーン車
あと他には、車内探検が新鮮過ぎた
佐世保からの帰り、1~3号車は発売してない&見学しても構わないとは…。 写真や動画を撮って回った
けど、他のマニアじゃないお客さんまで熱狂ムードだったのは意外w
そうこうしているうちに、列車は早くも佐賀に到着。 佐賀では待避のため、10分ほど停車するんだけど、その間に改札を出て、朝、コインロッカーに預けていた荷物を回収するww
我ながら、やってる事がえげつない( ^▽^)
発車後は、クルーの暇そうな?時間を狙って、少し水を向けてみる。 けどまあ、返ってきた返事はななつ星と同じで、グッズの作成そのものを止めはしないけど、クルーは関われないというもの。
予想通り過ぎて、二の句が継げない(死笑)
そんな当たり前の結果にうちひしがれた頃、列車は博多駅に到着。
ここからは山陰に向けて夜行バスで出る行程なんだけど、発車まで2時間ほどあったので、株主優待が使えるカラオケに転がり込み、食事をしながら歌いながら、撮影データを編集するという器用さ?を発揮。
そして、丁度良さげな時間になったら、バスターミナルへと向かい、最後の行程に向けて歩みを進めるのでした。
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