mixiユーザー(id:10666863)

2023年04月01日17:56

249 view

「1日外出録ハンチョウ」のハンバーグプレート

今回の漫画飯は、講談社発行で協力・福本伸行、原作・萩原天晴、漫画・上原求&新井和也の作品「1日外出録ハンチョウ」15巻のハンバーグプレートを作ります。
フォト
以下、漫画の画像は同作品より引用。

側近2人とともに外出した大槻班長。
昼食を取るべく散策していると、新しめのイタリアンレストランを発見し、そこで昼食。
大槻班長はハンバーグプレートを注文するのですが、そのハンバーグプレートは、ハンバーグの付け合わせがサツマイモ、フライドポテト、ポテトサラダと見事に芋ばかり。
これには大槻班長も不満を抱き、側近2人に付け合せの重要性について熱く語る・・・という話。

今回はこれを作ります。
作品から読み解くと、
フォト
フォト
フォト
フォト
フォト
・内容はハンバーグ、サツマイモ、フライドポテト、何かソースのかかったポテトサラダ。
・ハンバーグは粗挽き肉使用。

では、作りましょう。
まずはサツマイモ。
7層構造のフライパンにクッキングシートを敷いて、洗った芋を入れます。
フォト
蓋をしたら、インダクションレンジのスイッチオン。火力は弱火(うちのインダクションだと10段階の3)。
里芋自身の水分&洗った際に表面に付いた水分で蒸す感じですな。
これで50分ほど待ちます。
フォト

50分後。
フォト
芋の水分だけで炊けた芋というか、焼き芋というか、そんなものが完成。

ポテトサラダ。
こちらもジャガイモを上記のサツマイモと同じように調理。
フォト
これを潰して、マヨネーズで和えて。
なお、マヨネーズは一般亭なマヨネーズではなく、脂肪酸バランス&油の酸化を考えた植物油を主原料としたマヨネーズタイプのドレッシングを使いました。体のことを考えまして。
あと、作品ではポテトサラダに「何かソースがかかっている」とのことですが、付け合わせを軽んじているこの店のことですから、適当なものではなかろうか。
そんなわけで皿に盛ったポテトサラダに、さらに上記のマヨネーズをかけておしまい。

次はフライドポテト。
皮付きのまま切ったジャガイモを、インダクションレンジのフライモード(180度に設定)で、オレイン酸が豊富なベニバナ油とハイグレードなキャノーラ油を使用した、ヘルシーな高級油で揚げます。
フォト
フォト

さて、ハンバーグ。
国産牛切り落とし肉をフードプロセッサーで挽きます。
フォト
スイッチオンして、ほんの一秒でストップ。
うちのフードプロセッサーはパワーが強いっ・・・!
フォト
挽きたての粗挽き肉が出来上がり。

他に具は加えず、加えるのは塩のみ。ビーフ100%のハンバーグを作ってみます。
フォト
あ、塩は塩は富山湾沖の海洋深層水から作った高品質な塩です。

これを捏ねて。
フォト

あとは焼くだけ。
フォト

イタリアンレストランのハンバーグということで、オリーブオイルで焼きます。
有機栽培されたオリーブの実をそのまま絞って作り上げた有機JAS認証のエキストラバージンオリーブオイルという贅沢なオリーブオイルです。
フォト
フォト

さて、ハンバーグのソース。
イタリアンな感じにしたい・・・と思っていたら、我が家の調味料コーナーに「バジルの風味を利かせたクラシックなイタリアの味」という売り文句のパスタソースが。
これだっ!
てなわけでフライパンに残る油&肉汁にそれを加え、さらに大手メーカーの中濃ソース、それと塩コショウで味を調えて。
フォト

これを焼いたハンバーグと合わせて、切ったサツマイモにポテトサラダ、フライドポテトと皿に盛れば。
フォト
フォト
完成。

実食。
あ、ハンバーグ・・・切り落とし肉を挽肉にしたもんだから、脂っ気が足りないか。
すっげえ肉肉しい味と食感。動物性たんぱく質の塊、という感じ。まあこれはこれで美味しいけど。
で、付け合せの3連ポテト。
それぞれは美味しいが・・・やはり芋ばっかりで口の中が重くなる。
肉と芋ばかり・・・口の中が休まらない感じ(苦笑)

フォト
うん、本当にそう思う。

なお、側近の石和はハンバーグの付け合わせについて、
フォト
「付け合わせもハンバーグが一番うれしい」と。

なら、リクエストに応えようではないか。
フォト
付け合わせにおろしポン酢ハンバーグ。
ポン酢は「100%有機栽培の丸大豆と小麦、天日塩を使い、自然湧水で仕込んだ高品質な醤油」と米酢に4種の国産柑橘果汁を使ったこだわりの品物です。

・・・あ、口の中がさっぱりする。
3連ポテトよりも、こっちの方が付け合わせとして機能しているわ(笑)
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する