■22-23 Season、Ride6
今回は増毛町暑寒別岳スキー場(しょかんべつだけ)に行ったときの記録です。
昨日は小樽の天狗山スキー場で滑ってました。
その時に山頂部から石狩湾と暑寒別岳連峰がとても綺麗に見えました。
「今度はあそこで滑りたい!」と思ったので今日は増毛町暑寒別岳スキー場にいってきました。
暑寒別岳スキー場はペアリフト2基のローカルスキー場です。
ローカルスキー場ですがペアリフトはそこそこ距離があり、1000メートル超えのコースが何本かある本格的な造りです。
しっかりと圧雪されていて滑りやすい第1ペアリフト側の山と一部非圧雪の第2ペアリフト側の山から構成されています。
ちゃんとセンターハウスもあって食事の提供もあります。
利用者はいつもとても少ないですが。
シーガルコースやダイナミックコースは1000メートルを超える滑走が可能ですが、最初から最後まで丁寧に圧雪されており思い切り体を倒して滑ることも可能です。
第2ペアリフト側の山にあるチャレンジコースやジャイアントコースは新雪があるときには圧雪しておらず、ロングコースを非圧雪で楽しむことができるのです。
そしてこのスキー場のウリはその眺望と混雑度。
山頂部からは増毛町の町並みが見え、その奥には綺麗に光る日本海が見えます。
無論暑寒別岳も見えるよ。
そしてこれだけの規模のスキー場ながら客がほとんどいないの。
前回来た時は自分一人で最初から最後まで滑れたけど、今回は冬休みシーズンだからか客は数名いました。
それでも10人にも満たない少人数だから混雑とは無縁で、バーンもお昼まで滑ってもほとんど荒れずに滑りやすいのです。
どのコースもそれなりに斜度がありますが、急すぎるコースはなく中級者天国ですね。
スキーヤーやカービング勢、新雪好きのボーダーなんかは楽しいと思いますよ。
一方、一度リフトに乗るとそこそこの距離と斜度を下りる必要があるので本当の初心者や子供には厳しいかもしれません。
パークやアイテムはないので、そういうのが好きな人が来ても楽しみにくいかもしれません。
早い時期に来すぎると第2ペアリフト側はオープンしてなかったりするので、注意が必要です。
尚、北海道のローカルスキー場らしくオープンは10時。
そのうち昼から営業とかになるのかもね。
圧雪機は新調されており、客数は少ないけどすぐに廃業って感じではありませんでした。
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