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2023年03月22日16:55

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日本は独自の道を選ぶこともできた

日本とロシアは冷戦時代であっても友好への道を歩んできた。ロシアとの漁業協定には「なんで日本に便宜を与えなければいけないのか」との声があったものの、隣国である日本との友好を意図した協定は維持されてきた。

また日ソ平和条約が締結されたなら、南クリル諸島の歯舞諸島と色丹島は日本に譲渡するとの約束を得られていたが、米国はそれに口出しをし、択捉島と国後島も含めた四島返還交渉をしないのなら「沖縄は変換しない」と通告してきた。
そのために沖縄を失いたくない日本政府は、不毛の四島返還を要求しつづけることとなったのである。

地理的に日本から遠く「欧州最貧国」であるウクライナは日本にとっては殆ど関心がない国であった。そのためにクリミア半島での住民投票によってロシアへの編入が90%以上の賛成によって決まり、ロシアがそれを受け入れたことについて関心は払わなかった。
また同じくウクライナ東部で、ウクライナ軍およびネオナチや民族主義に凝り固まった民兵がジェノサイドを行っていたことは全く気にかけず、それどころか「軍事目的にもつかえる金」を与え続けて、陰ながらジェノサイドを援助していた。
とういうことから、「在ウクライナ大使であった角茂樹は、この功績によって2018年にウクライナ国防省ウクライナ軍支援勲章を受章しています。 」

ロシアとの友好関係が一気に崩れ去ったのは、岸田文雄は欧米各国に歩調を合わせてロシアに経済制裁をしたためである。また外交官を追放するなどの敵対行為を顕にすれば、ロシアは日本の仕打ちに手をこまねくことはなく、お返しとして日本外交官の追放を皮切りに、非友好国一覧に日本を含ませたり、ロシアに入国できない人物の一覧を表明し、ロシア(ソ連)との平和条約交渉の無期限停止通告や、漁業協定に基づいた操業についての無効を表明してくるようになった。

つまり岸田文雄なる馬鹿者によって、日本の運命は大きく変わってしまったのである。


■岸田氏ウクライナ訪問「ロシアは友好国を失った」 ロシアメディア
(朝日新聞デジタル - 03月21日 17:36)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7345224
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