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2023年03月18日08:43

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生命保険はどう選ぶ


生命保険を大まかに分けると定期保険は10年、15年といった一定期間の保障をして掛け金が割安です。終身保険は文字どおり保険期間が終身です。掛け金は高くなりますが、貯蓄性があります。

20歳代で独身、扶養無しだと高額な死亡保障は必要ないので500万円程度でよいと思います。30代以降の独身の方でも1000万円程度でよいと思います。20歳代〜30歳代、配偶者と子供扶養、持ち家など、家族構成の変化によって見直しが必要でしょう。

特に持ち家が無い場合はその分も保障額に入れておく必要があり、高額になってしまいますが、残された家族のために、住宅資金と教育資金は準備したいですね。これから先、もっとお金が必要になる時期ですので、定期保険などで検討すると掛け金も安くすみます。

40歳代〜、配偶者と子供扶養、持ち家有り住宅ローンを抱えている場合、団体信用生命保険に加入していれば心配ないかもしれません。大体ローンと同額の生命保険に加入させられているわけですから(笑)

残りは、子供の教育資金を準備です。年齢的にも病気やケガに対する保障を見直すのも忘れてはいけません。50歳代・60歳代、配偶者のみ扶養、持ち家や子供の教育も一段落したところで、毎月の家計も少し楽になる時期です。高額の保障も必要ありません。

死亡保障は1000万円〜2000万円程度まで減額すると良いと思います。医療保障はそのまま継続した方がよいと思います。今後は積極的な老後の資金づくりが必要です。以降は死亡保障については、死後の葬式代などをベースに準備するとよいでしょう。

貯蓄をするよりは、生活費として取り崩す時期になります。以上の事から最低限必要な金額が出ると思います。それを終身保険で準備し、増減する部分を定期保険でまかなうのがベストだと考えます。医療保障は年齢が高くなるほど保障も充実させる必要があります。

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(18) 46億年前から現在へ。上野国立科学博物館の映像です。この長い時間を一瞬にして壊れてしまうようなことを今を生きる愚かな手に握られているのです。 - YouTube

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