台湾
「中国半導体大手のSMIC(中芯国際集成電路製造)だって、台湾が一から育てた。中台は元々、ズブズブの関係だ」(某台商)
「政治の理想で飯は食えない」(台湾大手首脳)
「中国から経済で自立する力は、もはや今の台湾には残っていない」
「過去数十年間、台湾企業は成長する中国市場で手っ取り早く稼ぐことに慣れ、長期的な戦略を考えてこなかった」
「(台湾)有事だといまさら慌て、米国の言うがまま中国と距離を置いても、米国がその穴埋めをしてくれるわけでもない」(台湾経済界)
実際、台湾は米国との自由貿易協定(FTA)締結を悲願としてきたが、門前払いの苦渋の歴史を味わい続けた。
台湾の唯一の外交カード、TSMCさえ「絶対的なリードはあと3年ほど」(台中経済人)
台湾経済の未来は険しい。人口はアジアでネパールに続く14位の2300万人。25年以降は2割が65歳以上の超高齢社会に突入し、試算予測では今後40年余りで700万人もの人口急減に直面する。
■蔡英文台湾総統が今春訪米へ 経由地の名目、米下院議長と会談も調整
(朝日新聞デジタル - 03月10日 18:07)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7331819
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