新木場1st RINGで仙女を観戦してきました。
マスク着用で声援解禁のアナウンス。リングアナがムーチャス氏じゃないなと思ったら、全日の奥田さんでした。団体のカラー的に違和感はありません。
オープニングでは欠場中のチサコ選手が挨拶を行い、近日中に肩のプレートの除去手術をして復帰に向けていくと報告。選手たちがリングサイドに集まって黙祷を捧げました。
岡優里佳対鈴木ユラ
鈴木ユラ選手の試合を見るのは初めてでしたが、練習生時代にマジックボックスでエキシビジョンを見た記憶が。配信だと某Gな団体によく参戦しているのでチェック済みです。
ともに関節技を得意とするスタイルで、先手を取っていく岡選手に鈴木ユラ選手が柔道技も駆使して一進一退に持ち込む流れ。お互いに腕十字を狙う場面はどちらに転んでも不思議ではありませんでした。
最後は動きが止まらない岡選手が丸め込み合戦からゆりかもめに移行してタップアウト勝ち。この新兵器が浮上のきっかけになるかもしれません。
旧姓・広田さくら対松本浩代
先に入場した旧姓さんは浩代選手は事前に対戦カードを知らされずに公式発表で知ったことに対して、忘れられるほうが悪いと存在感の無さを指摘して持論を展開。とばっちりを食らって不機嫌モードの浩代選手はラリアット一発でわずか7秒、あっさり仕留めて引き上げようとしました。
それだからお前はダメなんだとリマッチを要求した旧姓さんは再現VTRを回避してボ・ラギノールも、結局はラリアットをまともに食らって14秒殺。これじゃホームに帰れないと泣き落として三度目も、今度はライガーボムに抱え上げられて風前の灯となります。
ここで旧姓さんは何もしていないとロープ渡りor高田純次をやらせろと嘆願。ところがなぜか浩代選手がロープ渡りをする羽目になり、これが苦手な浩代選手はムチャぶりに悲鳴をあげます。
すっかりペースを狂わされた浩代選手は再びライガーボムの体勢に。またしても泣き落としにきた旧姓さんでしたが、今度は聞く耳を持たずに叩きつけて勝利。退場する際には安堵の表情を浮かべていました。
橋本千紘&優宇対水波綾&久令愛
相変わらず熱い水波アニキはワールドタッグ王者組・チーム200キロと対峙するなり橋本選手を指名。のっけからど迫力の攻防を繰り広げます。
このなかに放り込まれても体格的には遜色ない久令愛選手は優宇選手に押し込まれますが、水波アニキの激励を受けて徐々に持ち味を発揮。チーム200キロは優宇選手のキャノンボールに橋本選手のサンセットフリップなどで沸かせます。
再び久令愛選手を捕まえたチーム200キロに対して、200キロプレスをカットした水波アニキはスピアなどで食い下がりますが分断されてしまいます。チーム200キロは久令愛選手に200キロプレスを投下、さらに橋本選手がラリアットを炸裂させて完勝。オブライトもバズ・ソイヤーも出さずしての完勝劇に水波アニキは悔しさを露にしていました。
セミファイナル
朱崇花対愛海
センダイワールド王者・朱崇花選手にレスリングで挑んでいく愛海選手は強靭なブリッジを披露しますが、朱崇花選手は踏みつけで強制終了させると優勢をキープ。愛海選手のパフォーマンスは徹底的に阻止します。
それでも必死に食らいついた愛海選手は雪崩式ギロチンエースクラッシャーなどで奮戦しますが、強烈なスピンキックで動きを止めた朱崇花選手はバズソーキック→ムーンサルトプレスで完勝。チャレンジマッチの域を脱するまでには至りませんでした。
タッグ戦線にフォーカスされつつある現状、誰かストップ・ザ・朱崇花選手を名乗りを上げてこないかなと…
メインイベント
センダイガールズワールドタッグ王座次期挑戦者決定戦
岩田美香&高瀬みゆき対安納サオリ&雪妃真矢
打倒チーム200キロを目指す赫覚醒の前に立ちはだかったのは白いコスチュームが際立つビジュアルタッグ。ただし見た目で判断すると痛い目に遭う可能性が…
赫覚醒が握手を高飛車に拒否した安納選手を襲撃しますが、直線的な岩田選手を熱くさせて深追いさせるしたたかさで流れは安納組が掌握。簡単には交代をさせずに試合を進めていきます。
岩田選手と雪妃選手の打撃戦、安納選手のスープレックスに高瀬選手のカミカゼなどスリリングな展開。岩田選手が三角蹴りやランニングニーで追い込みますが雷音は決められず、それでも強引に仕掛けたところを幻惑した雪妃選手が丸め込んで勝利。破壊力は抜群な赫覚醒ですが、気がつけば術中にハメられていました。
エンディング
まだあまり馴染みのない仙女のリングでチャンスを掴んだ雪妃選手が遠慮がちにマイクアピールをしていると、おにぎり片手にやってきたチーム200キロが遮りました。
橋本選手「白で売ってるけどお前ら中身真っ黒だろ!!」
優宇選手「絶対に友達にはならないタイプ…」
ブッコミに安納選手&雪妃選手は苦笑いを浮かべますが……観客の反応は概ね納得の雰囲気(笑)
さっそく来週の宮城野大会でのタイトル戦が決定しましたが、ここで安納選手の反論が見事に滑って橋本選手はツッコんでから退場。さらに雪妃選手もダメ出しし、もう任せておけないとマイクを奪い取ると、
雪妃選手「仙女を純白に染めてやるよ!!」
で締めました。
現在進行形の仙女の流れが反映された見応えのある興行でした。次はビッグマッチで観戦できればと…
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