炎天下の菜園での草取りは悩み。マルチを被せる植え枡自体は草取り不要。草取りは裸土の通路部分。以前試しに防草シートを敷いたら効果有り。そこで防草シートを通路全面に拡大することに。
全面に敷く理由は、裸土部分で靴底につく泥土が防草シート上を歩くと剥がれ落ち、泥土が溜まって苔が生え出したこと。道具を取りに母屋と行き来すると靴の泥土がモルタル土間を汚すのです。
問題は費用と手間。まず菜園は15m四方と小面積なのでシート代は抑えられそう。とはいえ良質なのは高価。耐久性のある厚手は1m幅20m長で14,000円。安価な織布版だと数年でボロボロ。
そこで今回はまず在庫の不織布2m幅20m長11,000円を使用。通路よりも20cm幅広に裁断しコーナー部も覆います。でも追従性が悪くコーナーが浮き上がり気味。歩き難いし防草効果に疑問。
そこで工夫➀。浮き上がり防止の為に、シートを木枠外側で曲げずに、内側に捲き込んでから曲げ、木枠で押さえるよう考案。捲き込みに木枠を一旦バラすのが手間でしたが、綺麗に収まり満足。
この構造だと木枠と土壌の間にシートを挟むので木枠の腐食も遅らせそう。事実10年を経た木枠は半分が腐っていて交換する羽目に。写真で緑色が今回のシート。左手前が2年前の厚手シート。
工夫�△蓮�画鋲でのシート留め。木枠内側のシートは耕土を詰めて木枠に沿わせますが、どうしても木枠とシートの隙間に土が入ります。そこで画鋲でシートを木枠に留めて隙間を減らしました。
工夫��は、鉄筋を留めピンに代用。木枠が土圧で変形するのを抑え、併せて防草シートの固定に、50cm長に切ったφ10�佚感擇鯡斛罰安Δ妊掘璽箸両紊�ら打ち込みました。安価なので一石二鳥。
ここまでのコストは、防草シート1m×10m2,680円、野地板12mm×12cm×1820cm生材10本1,480円＋防腐材10本2,087円、画鋲220円、総計6,467円。残る作業は最後列通路1本のみ。
ログインしてコメントを確認・投稿する