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2023年03月11日15:49

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膝の回復/「仕事ができない人」対策/スキー場デート

朝練が終わったので、
諏訪に降りて、スタバで執筆。
諏訪のスタバはキレイだし、
いつも座れる。

でも、店はいつも忙しい。
みんなドライブスルー利用だからでしょうかね。

今週は、WBCを見て盛り上がっています。


■膝の回復
今週は3日間出社。
土日も仕事してもう1か月ですが、
土日は諏訪にいるので、リフレッシュも完璧。

ただ、平日の出社増はちょっと気がかり・・・。
「田舎からリモートワークも可」
というこれからの夢環境への期待は、
まだまだ遠いものです。

膝の痛みがだいぶ減ってきました。

普段の動きではまず、
「内足を使う」
ということが無いわけですが、
スキーではとても大事な動き。
最近、内と外をしっかり使うことを
意識していることが奏功したのかも。

3日間の出社時は毎回、
地下鉄から地上に上がるすべての階段を
すべて二段飛ばしで上がれるようになり、
痛みが特にひどかった下りも
だいぶ滑らかになってきました。

スキーで無理して、スキーの滑り方を考え、
スキーで治っていく・・・ということが
本当にありうるなら、すごいことです。


■「仕事ができない人」対策
2月後半から今週まで
あらゆるシーンで結構怒っていたみたいです。
リモートワークの自分を見て娘sが、
「最近、パパよく怒っているんだねぇ」
と指摘されて、改めて自覚しました。

一つのプロジェクトだけではなく、
様々なプロジェクトでのちょっと普遍的な話。

それは、
「仕事を頑張っていても仕事ができない人の壁」
の話。

経験は豊かだが紙が作れない人。
紙はたくさん作れる経験がある人。

それぞれをどうやってブレークスルーさせられるのか。

これ、非常に難問です。

偉くなろうとなるまいと、
新人の時から今まで、
「自分のことは自分でやり」
「自分が最良かつ最速のプレーヤー」
であることを強要されている世代。

おっさんになっても、多少偉くなっても、
会社携帯や配付PCのリプレース、
ソフトのインストールや使いこなしまで、
全部自分でやって当たり前。
増してや、「お疲れさま!」といって
お茶を入れてくれる人は妻だけです。

そういう世代の特徴は、
経験も豊かだし、紙もすごく作るのがうまい。
同世代は大体、そんな人が多い。

自分がチームを作ってこれたのは、
案件を作る、取ってくる、最後のまとめ
も、結局自力でできるから・・・。

ただ、もう既に10本程度のプロジェクトが
並行されているとすれば、
1日1時間、リーダーが全現場をサポートしたら、
時間的にもう無理じゃね?

それではまずいので、様々な機会を与え、
チームメンバーの育成機会を作るようにしています。

特に方向性が重要なときや、
まとめのときは、
できるだけ丸投げから始めます。

壁打ちは付き合う。
ああしたら、こうするとよい、これを見るべき、
という助言だけ、

研修はいっぱいやるのですが、
本番にて自力で突破することを狙っています・・・。

そして・・・全然形にならない。
最近、数件、炎上しました。

チームメンバーは頑張っている。
細かい資料はとても上手に作れるようになってきた。

ところが、
インサイト、まとめ、全体図、
大きな進め方・・・などが、
何せ、できないことばっかり。

本人たちはやったつもりでも、
徹夜しても、
もう、クライアントは全然不満。

「あれ見て、この要素を入れて、こうまとめて」
と明確に指示し、
具体的な資料例を出しても・・。

ちょっと傾向があります。

40代近辺は思い込みが障害。
クライアントの要望を聞いたとき、
「勝手に自分で妄想・暴走し、
自分の意見の思い込みで推し進める」。

当然、クライアントからは、
「俺の言うこと、聞いてんの!?」

20-30代は、
「そもそも何をどう作ったらいいかわからない」
として、手が一字も動かなくなる。

クライアントは、
「あいつ、いる?」
「あいつのコストもなんで払わないといけないの?」

今の仕事はかなり専門性が高く、
市場でも競合が少ない仕事。

「大手建築事務所」
「大手アニメ制作所」
「有名レストラン」
等に仕事を依頼することを
イメージするとわかりやすい。

事務所の看板にもなっているエースは
手も速いし、発想もゆたか。
何よりクライアントの要望を、
クライアントの超える形で表現しつつ、
その裏側の設計も緻密に完成されている。

ところが、中途半端な現場責任者や
有名大学教授とかにお願いするとどうなるか。

いわゆる、現地や要望にあってない
へんてこな建物が建ったり、
絵はきれいでも、脚本がボロボロの
つまらない作品が上がったりしちゃう。

まさにそんな感じ。

一つのプロジェクトは一か月任せてみたら、
ついに顧客から
「あいつはダメだから、あなたがやれ」。

もう一つは、
「結局何が言いたいのか、
全然わからない・・・。」

たった紙数枚(もう少しあるかな)ぐらいの話。

そろそろダメかな、と思ったので、
引き取りまして、
向こうのトップ向けの資料をプレゼンを
結局、自分でやるわけです。

自分であれば、
たった1日でできるものもあります。

ただ、出来上がったらまた1日置いて、
見直す。
やっぱりちょっと変なところが大量。

それを2-3日繰り返して
顧客に提出し、ご説明。

顧客は大満足。
「これがお願いしたことだよ!」

成長している人は成長している。
あきらめないことが大事なんでしょうかね。

チームメンバーが頑張ろうとしているのであれば、
その結果出てくる炎上は仕方ありません。
ただ、期限、クライアントの心証は
常に注意しながら。

自分の良いところは、
炎上しても最後は自分で引き取れること。

他社、他チームの炎上案件は、
リーダーが炎上を引き取れなくて大炎上、
というのも多々あります。

若いころ、
本当に厳しい仕事を何個も炎上させてきた。

中堅になると、
他人の炎上を何度も積極的に引き受けてきた。

これからはその機会を作らなくてはいけない立場。

どんどんチームメンバーを現場最先端で炎上させ
そこで経験と反省をし続けてほしいのです。
そこで得られる圧倒的な悔しさと絶望から、
得られる経験は必ず応用が効くものになるはずです。


■スキー場デート
自分の世代はおそらく、
「スキー場で女子がいればエスコートする」
という風習がついている最後の世代。

ということで、
水曜日は若い女性を連れて、
バブリーなスキー場デートをしてきました。

間違っていました・・・。

正しく表現すると、
娘sが期末試験明け、
部活もない日が1日できたぞ、と。

オフで凄いスキーがやりたくなったので、
いつものように
・現地までの無料往復、道具のメンテ付き
・帰りの温泉
・温泉あとの激うまソフトクリーム
・お土産のバームクーヘンの山
に連れていけ、ということ

実は二人とも2月頭にひどい捻挫をして、
一人はまだブーツが痛くて履けないぐらい。
もう一人は痛いけど我慢してやるぞ、という、
ちょっとかわいそうな時期だったのですが、
気分転換に行きたくなったということでしょう。

娘がおやじと水入らず・・・に誘ってくれるのか。
と解釈しまして、土日の仕事が延々と
続いていたことを好機に、平日、山に
日帰りスキーに繰り出しました・・・とさ。

家を出る前から凄い仕事の疲労で疲れていて、
スキーはさんざんでしたが、
自分の最悪のVideoも撮ってもらって
楽しい機会となりました。


■3/11現在のスキー場
今週、急にずっと温度が高く、
関東でも5月並みの20度以上の陽気。

スキー場はまだ寒暖差があるので、
朝一はマイナスなのですが、
10時過ぎる頃には
プラス10度・・・。
朝一は全面アイスバーン。
その後、あっという間に融けて
じゃぱじゃば雪になりました。

今年のスキーシーズンは、
来週には完全に終わりそうです。

今年は12月末にようやくオープンし、
3月半ばで終わり。
最も短いシーズンとなりそうです。

多分、明日で32日の滑走日。
期間が短かった割には、
日数は稼げた気もします。


■コブができるほど回復しました
一応、一級保持者なので、
コブも本当にやる気になれば、
一応滑れます。

毎年、しっかり進歩ありですし。

しかし、その実力はガラスでして、
集中力、やるべきこと・・・など、
研ぎ澄まされている状態でないと、
瞬時に暴走して終了。

先週あたりから、不思議なことに、
膝の激痛がちょっと回復しました。

そこで、今日、久々にコブ8本。
最初の1本目。
ワンターンで暴走。

リフトで考えます。

4本目、完走できたけど暴走気味。

ところが5本目、いい気になって
何も考えないで滑ったので、
コブで前のめりで大コケ、大破。
(前のめりは実はよい傾向)

7本目、8本目に
漸く深いほうのコブでも
ちゃんとコントロールして降りれました。

8本滑って、
完走4本。
2本は大破、大コケ。

傍から見ていると
大破したど素人と完走した人が
同じ人には思えないことでしょう。

大人から始めるスポーツって、
ホント、無意識では全然できない・・・。


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