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2023年02月09日16:11

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讃岐の食堂☆ファイル103 ドキドキのフレンチランチ。

た、滝がある・・・
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そんな冒頭から始まる今日の店先は意を決して、フレンチ老舗レストラン「香松(かしょう)」(1952年創業)へランチ狙いで突撃です。
以前からずーっと気には、なっていたのですが、敷居が高くて超えられていませんでしたあせあせ(飛び散る汗)
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一階は駐車場で、二階がレストランエリアとなっている模様。
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ドキドキしながら入ると窓際の角席へ案内してくれました。
すぐにフォークやスプーンがセットされてフレンチというのを実感させられます。外から使うんだっけ?(笑)
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しばらくランチの内容を考えます。
うーん!
ここはリーズナブルなAコースのランチ(3520円税込)と参りましょうか?
ワイングラスにお冷を注いでくれた後、注文を取りに来てくれたので、オードブルを「海老、帆立、イカのアヒージョ」、メインは最高品質という「フランス ロゼール産仔羊のステーキ(+660円税込)」にして、デザートにはイートイン限定という「作り立てモンブラン(+550円税込)」としました。食後のドリンクは無難にホットコーヒーでいいでしょう。
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オードブルのアヒージョが来ました!
料理の説明を緊張しながら聴いた後、店員さんが「フォークやナイフも並んでますが、良かったらお箸をどうぞ!」と言ってくれて、初っ端から一気にリラックスモードに入ることができました。心づかいのある接客に感謝!
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次に「ジャガイモ、根セロリ、ポワロー葱のポタージュ」。
ポタージュスプーンで一口ずつ入れるたび、味わいに深みが増します。
そんなこんなで、定食屋のようにガツガツ食べる私のペースに合わせて、料理の提供、下膳、お冷の注ぎ足しなどをタイミングよく行っていただき、間合いがばっちりなのは流石だと思いました。
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「メインの肉料理まで少しお待ちくださいね(^_-)」との声掛けもあって、私のお腹具合もよく分かってらっしゃいました(笑)
ライスと一緒に持って来てくれた仔羊のステーキは当然、ナイフとフォークで食べますが、「これがあるとご飯が食べやすいので!」とライス用にスプーンも持って来てくれました。本当に細やかな気配りがあって、居心地がいいです。
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メインは昔読んだ「ザ・シェフ」という漫画に出てきたフレンチのイメージそのもので、繊細なソースと秀逸な素材をじっくり味わわせていただきました。
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デザートはオーダーが入って一から作ったティラミス風の「出来立てモンブラン」。
こちらは専属の女性パテシエさんが作ったものだそうです。ざっくり入ったマロンもしぼりたてのクリームもティラミス風のビスケット土台も崩したり、すくったりしながら変化に富んだ味を楽しみました。
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最後は庶民的に珈琲でホッと一息!
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会計はペイペイOKでした。
対応してくれたのはモンブランを作ってくれたパテシエさん。
会計後、さらにシェフも出ていらして、挨拶をいただけました。
ただ、私的にはまだ緊張していたのか?出口を見失い(笑)シェフに感想を伝えられなかったのが心残りです。
そんな、まさに名店の極みにより、最後まで気持ち良く過ごせたフレンチランチなのでした。
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レストラン香松(かしょう)
【住】香川県高松市福岡町3-26-1
【電】087-823-1233
【営】11:30〜15:00 ( 14:00ラストオーダー )18:00〜22:00 ( 20:30ラストオーダー )
【休】水曜
【席】掘りごたつ式和室5部屋2〜35名様 いす席個室70名様
【駐】20台
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