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2023年02月06日15:38

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2022年キャンプツーリングレポート【81】盃野営場(北海道泊村)

9月29日(木)  走行距離 60キロ

道営野塚野営場を出発。

神威岬
駐車場から岬まで徒歩20分。アップダウンのある、ちょっとしたハイキング。積丹ブルーと言われる神秘的な海の色。
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柵内ぬくもり温泉(神恵内村)で入浴。¥500。
冷鉱泉を温めているけど、加温しすぎて激熱。内風呂だけの小さな温泉。
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めざすキャンプ場の間に、買い物ができそうなところがなかったので、目的地を通り越して、泊村のセイコーマートまで買い出しへ。
↓  9.5キロ
【81】盃野営場(北海道古宇郡泊村大字興志内村字茂岩)

6月〜10月
予約も申し込みも不要。無料。
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乗り入れ禁止。広い駐車場は砂利。
荷物運びがきつくて駐車場でテントを張っている人もいるらしい。

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荷物運びは約60m。舗装された小路。炊事場にリヤカーが置かれている。
場内にはマムシ注意の看板あり。クマの目撃情報も。
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キャンプ場に着くと、他に誰もいないのに、トイレに蚊取り線香がたかれていた。無料のキャンプ場なのに、温かい心配りに感動した。
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水洗の和式で素晴らしく綺麗。ペーパー完備。
多目的トイレもあり。便座の左右にトイレットペーパーホルダーがついているので、使い勝手が良い。(しばらく右半身が不自由で、車いす生活だったので、ついついチェックしてしまう。)
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トイレのスイッチは15時以降は手動。真夜中は完全に消灯するため、ライトが必要。

サイトは木陰が少ないけれど、素晴らしく綺麗に刈られた芝生で、フラット。これまで600か所以上のキャンプ場に泊まったけれど、芝生の綺麗さはトップクラス。
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すぐ横に川が流れているけれど、草が覆い茂っているため、川遊びはできない。(マムシが出そうなので近づかないほうが良さそう)

炊事場の蛇口はプッシュ式で、顔が洗いにくいな〜と思っていたら、一か所だけ普通の蛇口があった。
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明かりあり。炊事場の電灯は18:00〜23:00までと書かれていた。
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以前はキャンプ場の裏からアクセスできる細い砂利道もあったけれど、今は通行止め。

近くに店はなさそう。泊村のセイコーマートまで9.5キロ。

盃温泉郷が徒歩圏内。かつては数件の温泉宿があったけれど、今は日帰り入浴のできる宿が二軒。潮香荘の日帰り入浴は10:00〜19:00で(水)休み。¥600との情報。

夏休みシーズンは、テントを張る場所もないくらい混雑するらしい。
ハイシーズンは避けた方が良さそうだ。

今日は、3年前に関西のオフ会で出会った松田さんと合流。真新しいカブで楽しそう。

さらに、管理人の伊藤さんも登場。キャンプがお好きということなのでfacebookで繋がった。トイレに蚊取り線香を焚いてくれたご本人。来年は是非ここで乾杯したいと思う。

キャンプ場から400mほど下った盃海水浴場でもキャンプができる。どちらも魅力があるけれど、キャンプ場っぽいのは盃野営場。

9月25日に、盃海水浴場でキャンプした時のレポートはこちら

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984316109&owner_id=476810


毎年、行ったことのない場所を探して、日本一周ツーリングしている私にとって、積丹はあまりに近すぎる。

でも、旅人の目線であらためて訪れてみると、無駄と思えるくらいの連泊も、結構有意義だ。目からうろこの再発見。

夫を説得して、北海道に移住したけれど、夫は「ゆきちゃん、すごいよ。僕たち、25年以上も北海道を旅しているんだよ。」と言う。
そうだよね〜。北海道が好きで移住したんだから、もっともっと掘り下げてもいい気がした。


さて、明日は2022年、最後のキャンプだ。
【82】(最終回)ニセコ湯本温泉野営場(北海道蘭越町)につづく

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984333086&owner_id=476810&org_id=1984324294



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