9月25日(日) 走行距離 114キロ
昨日まで250ccのバイク、AX-1で道東方面を走っていたけれど、異音がするのでカブに乗り換え、再び道内ツーリングへ。
7月25日に神恵内前浜キャンプ場に向かう途中、たくさんのテントが張られている海岸があった。今日はその海岸を目指し、積丹半島へ。
【78】盃海水浴場
(北海道古宇郡泊村大字興志内村字茂岩)
※ツーリングマップル未掲載
これまで何度か泊まったことがある「盃野営場」とは目と鼻の先。
夏には多くのテントが張られ、地図にはキャンプ場としては記されていないものの、キャンプもできる海水浴場として無料開放されている。
閉業した民宿の目の前に広い砂利敷の駐車場があり、「有料駐車場」と書かれた古い看板もあるけれど、実際には無法地帯だった。
キャンプしている人に聞いたところ、自由にキャンプできるというので、泊まってみた。
サイトはその砂利の駐車場からコンクリートの堤防あたりと思われる。
ちゃんとしたマットがないと寝心地が悪い。
今日は風がないので、ペグダウンができないコンクリートにテントを張った。
目の前に神秘的な岩「弁天岩」があり、夕陽もすばらしく綺麗。
立派な公衆トイレがある。
多目的トイレもあり、和式と洋式の水洗。とても綺麗。
設置されているトイレットペーパーは香り付きの高級なものだった。
夜間はセンサーで明かりがつく。
トイレ内に更衣室もあったけれど、夏ではないので鍵がかかっていた。中にはシャワーもあるらしい。(見られなくて残念)
水道水が飲用に適しているか点検する作業員がやって来て、問題なしと言っていた。
正式なキャンプ場でもないのに、夜間はきちんと外灯が点いた。
国道沿いなので道路の灯りも届く。
下見した時は大型のテントがたくさんあったけれど、今日はデイキャンパーが立ち去って私ひとりになった。
国道沿いだけど夜間は交通量が少なくとても静か。波の音だけ。近くに店はなく、一番近い泊村のコンビニまで10キロ。
盃温泉が近い。国民宿舎など数件の温泉宿があったけれど、閉鎖しているところが多いらしい。現在、日帰り入浴を受け付けているところは2件とか?潮香荘の日帰り入浴は10:00〜19:00で(水)休み。¥600との情報。
夜中から漁船のエンジン音。
弁天岩の裏側は釣りスポットらしいけれど、今日は波が高くて歩道を歩くことができなかった。
翌朝、おじいさんが自転車に乗ってやって来た。おもむろに、トイレ棟のシャッターを開け、折り畳みの椅子を出し、海を見ながらぼ〜っとしていた。
しばらくして、ラッキーの散歩がてら声をかけてみた。おじいさんはここの管理人さんだった。
「もしかして、私がキャンプしているから、見守っているんですね?」と聞いてみた。すると管理人さんは笑いながら「うん」とうなづいた。
キャンパーがたくさんいれば気にしないけれど、私ひとりのために申し訳ない。
シャッターの奥には炊事場があった。コロナの影響でこの炊事場は三年近く使っていないそうだ。
管理人さんの話では10月いっぱい、キャンプができると言う。
帰り際、「ゴミがあればなげとくよ。」と声をかけてくれたのでビール缶とペットボトルをお願いした。「なげる」とは東北以北の方言で「捨てる」という意味だ。
言葉数の少ないおじいさんだったけれど、親切にしてもらえて嬉しかった。
風の強い時は波が高く危険なので、400mほど山に入った盃野営場がおススメだ。
【79】美国漁港緑地公園(北海道積丹町)につづく
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