mixiユーザー(id:26980384)

2023年01月24日13:21

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国鉄キハ181系キロ180+キサシ180到着

連続ポチり第2弾が到着しました!(笑)
今回はキハ繋がりで何故か特急型気動車キハ181系です。
あまり特急用気動車には馴染みが無いんですがキハ探しをしていると必ず引っ掛かるアイテムでした。
製造中止してから随分経過してますが未だにヨ〇バシさんの通販でも新品販売されてますから(笑)
1箱でよかったんですけど折角?なんで2箱セットをゲットしちゃいました。
まぁ先頭車は高価なんでいらないかなぁ〜って(爆)
世紀の失敗作と言われてる国鉄ディーゼル特急キハ81のブルドッグと大幅に改良されたキハ82はかっこいいなぁ〜
と思っていたんですけどキハ181はあまり身近でなかったのでこれを機に勉強しましょう。
まぁ〜エンジン好きなDMH17繋がりもあるわけで・・(笑)
そもそも国鉄初のディーゼル特急(キハ81・82)はDMH17×2基搭載でしたからパワー不足で
それはそれはいろいろなトラブル多発で大変だったみたいです。
このキハ181系はDML30HSC×1基(12気筒)のハイパワーエンジンを搭載して活躍しました。
(あのディーゼル機関車DD13の改良型エンジンです)
キロ180(量産車車重:42.5t)全部で17両が造られました。
・1-2 試作車
・3-13 量産車
・101-104 (4両)は四国特急用専用車両です。
 この4両は四国特急は食堂車の連結が無いので片側のトイレ部分が車販準備室に改造されています。
 さらに四国特急増発時に試作車1と量産車7の2両は同様の改造がされて151・152に改番されています。
 また同じころ特急「おき」がキハ82系からキハ181系に置き換えてキロ180が不足。
 3往復中1往復がキロ無し編成になってキハ180の6両に車掌室設置の改造工事が行われています。
 そしてまたさらに四国特急増発でキロ不足となりこのうちの2両が改造されてキロ180-201・202に改番されました。
 ちなみに座席は余剰となったキロ80の廃車発生品を流用して車販準備室も設置する国鉄末期の苦労がわかります。
 民営化後のJR四国でグリーン車需要の低迷から全車が半室を普通席に改造されてキロハ180になっています。
いずれもDML30HSC搭載で1基(500ps)搭載のハイパワー車両です。
定員48名で車両の両端にそれぞれトイレ+洗面台を備えるデラックス仕様だったんですね。
すでに全車が廃車されていますが2両はミャンマー国鉄へ譲渡されているので行けば会えるかもです(笑)
さて一方のキサシ180(量産車車重:31.6t)は全部で15両が造られました。
・1-2 試作車
・3-13 量産車
 食堂車で車内レイアウトは国鉄583系サシ581形に準じてします。
 こちらはエンジンを有せず電源も他車からもらう完全な附随車でした。
 1985年までに全車が廃車されました。
こうやって改めて勉強できるのも鉄道模型の楽しみ方のひとつですね。
まぁ〜食堂車って言っても秋葉原の交通博物館で食べたくらいの記憶しかないんですけどね。(笑)
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