♪いつのことだか思いだしてごらん〜成人になった末娘が幼稚園の卒園式に向けて毎日練習していたのは、ついこの間のことだったような。20年なんてあっという間です。（涙）歌ってみるか。
思い出のアルバムは、1961年「みんなの歌」で発表された卒園式の定番。「1000%泣きます」という声があるくらいお母さん方の心に響く作品。作詩の増子としさんは江東橋保育園長、作曲の本多鉄麿さんは神代幼稚園長、保育園や幼稚園の実感の中で生まれた曲だった。
本多さんは東京調布「常楽院」住職、写真の歌碑は境内に立てられている。京王線つつじヶ丘駅では、この曲が列車接近音として使われている。下りホームでは♪いつのことだか思いだしてごらん〜上りホームでは♪もうすぐみんなは一年生〜と奏でられている。つつじヶ丘駅がゆかりの駅だとは知らなかった。
「思い出のアルバム」詩：増子とし 曲：本多鉄麿
https://www.youtube.com/watch?v=Q9nb7DOpwVo
いつのことだか 思い出してごらん
あんなこと こんなこと あったでしょう
うれしかったこと おもしろかったこと
いつになっても 忘れない
一年中を 思い出してごらん
あんなこと こんなこと あったでしょう
桃のお花も きれいに咲いて
もうすぐみんなは 一年生
もうすぐみんなは 一年生
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