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2023年01月14日18:10

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【武蔵野水族館】トカゲ三昧

今回は当館のトカゲを紹介します。
いずれも外国産で、一癖二癖ある連中です。

1.フトアゴヒゲトカゲ(原産国:オーストラリア)
 ペットのトカゲとしてはトップクラスの人気を誇る。
 長年にわたる品種改良の結果、大人しくて何でも食べる理想的な種類に。
 (ちなみに今日の原産国では本種に限らず野生動物の捕獲は一切禁止されています)
 ハンドリングもあまり嫌がりません。
 
フォト


2.フェルナンデスファイアスキンク(原産国:トーゴ)
 横顔のモザイクタイルっぽい模様が美しい種類。
 産地のトーゴは西アフリカ。
 もともと非常に臆病な種で滅多に巣穴から出てこないが、慣れやすくハンドリングの
 相手にもなってくれるという嬉しい種。
 
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3.ヨーロッパヘビトカゲ(原産国:ウズベキスタン)
 足が退化して無くなってしまった、別名「アシナシトカゲ」。
 「だったらヘビじゃん」とはならず、ヘビにはない瞼と耳穴がある。
 雑食性で、餌皿においた配合飼料を食べてくれるので非常に助かる。
 また、長命で、飼育下で20年以上生きていたケースも珍しくないとか。
 
フォト

 神経が太い種で、ハンドリングを嫌がらないが…
 両手が塞がってしまうので撮影に家族の助力を乞うたところ、
 
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 学芸員(=子供)たちが成長した結果、「キモい」「グロい」と言われてしまう羽目に。
 お前らつい5年くらい前まで「かっわいいー!」とか言って喜んでいたくせして。
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