頼んでいないのに申請用紙が何度も送られてくる

役所のサービスは悪いという話はよく聞くものの、マイナカード申請は唯一の例外でおせっかいにも申請用紙が何度も送られてくる。郵送料は微々たるものだろうが、利益になると思えば労力を厭わないのはNHKの受信契約申し込み用紙と同じだ。

NHKとの違いは、「○月○日までに返送して下さい」との期日指定の印刷がないだけである。住所だけで宛名がないNHKからの郵便物は、「宛名不明につき受取拒否」のメモを貼り付けて郵便ポストに投函した以降は再び同様なものが送られてこないが、役所からの郵便物は宛名まで書かれているのでこの方法は使えない。

役所からでアンケートに協力してくださいとの郵便物が送られてきたことがある、しかしそのアンケートは無記名ではなく「住所や名前が予め印刷」されていて、「個人情報の収集」が目的であるのがありありだった。
送り返さずに無視する方法はあったが、連絡先として示されていた電話番号に電話をし、今後二度と同様なものは送ってくるなと伝えたが、謝罪の一言もなく分かりましたというだけの素っ気のない返事だった。





■マイナンバーカード申請、年内目標超える　免許証並みの8100万件
(朝日新聞デジタル - 12月27日 15:32)
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