ワールドカップ２０２２（カタール）日本編

　12月5日というより6日の夜中　12時〜2時30分ぐらいまで決勝トーナメント1回戦対クロアチア戦を観た。生活リズムが狂うが仕方がない。
　1対1のまま延長戦になり更にPK戦となった段階で勝つ気がしなかった。何故か第一キッカーの南野に感情移入がされ、ゴールとキーパーを見るに入る気がしなかった。案の定、中途半端なシュートになり敢え無く失敗。その後の展開も予想通りになり完敗。PK戦で完敗とは、高校生以来の出来事か。
　それでも、前半終了時は1対0（前田）でリードしておりこのまま勝利とも思われたが甘くなかった。（知らず知らずクロアチアをなめていた）が、惜しかった。一瞬のスキをつかれ後半に失点した。気持ちの上ではまだまだベスト8には届かない。
　予選リーグはわくわく感がすごかった。特に初戦のドイツ戦は運も味方して、浅野の一生に1回かもしれない見事なトラップで勝ち越ししたことと、ドイツの決定力不足もあり劇的な勝利を収めた。（2対1堂安,浅野）コスタリカ戦の敗戦（0対1）はアジア予選の時のように強気を挫き、弱気を助ける日本の癖が出た。スペイン戦は見事としか言いようがない。（2対1堂安、三苫・田中）私の知る限りのベストの試合であった。これはDVDで持っても良い。
　とにかく、日本戦4試合とも最初から最後まで観た。毎回そうであるが時差がつらい。それでも11月20日にスタートして12月6日まで夢を追い楽しむことができた。次回のアメリカ・カナダ・メキシコの共催ワールドカップは現地で日本代表を応援したい。