長野県議が妻殺しの疑いで逮捕されたことは全国ニュースとなっていますね。
中信地方、塩尻市の造り酒屋の社長夫婦でもあって、動機は警察は把握しているのかもしれないが、近所では仲の悪さの噂はなかったようだ。
逮捕までに1年かかったのは、県議自ら長野市の議員会館という、長野県は広すぎるので、議員宿舎が充実していて、殺された時間には議員宿舎にいたとのアリバイの強い主張を切り崩すのに時間がかかったよう。
まさに刑事ドラマ「信濃のコロンボ」に出てくるアリバイ工作の切り崩しのようだ。
ところで信濃のコロンボ、田舎の信濃の長野県は治安は悪くなく、コロンボクラスの難事件はないと思っていたが、リアルコロンボ案件とは(汗)。
信濃のコロンボはWikipediaによると以下の名役者がコロンボ役をやってこられた。
『信濃のコロンボ』(しなののコロンボ)および『信濃のコロンボ事件ファイル』(しなののコロンボじけんファイル)は、内田康夫の推理小説『信濃のコロンボシリーズ』を原作とし、その推理小説に登場する竹村岩男を主人公に据えた実写映像化作品シリーズ。
林隆三版(テレビ朝日、1982年12月4日)
布施博版(TBS、1995年2月27日)
堺正章版(フジテレビ、1998年5月1日 - 2000年6月2日)
中村梅雀版(テレビ東京・BSジャパン、2001年11月14日 - 2009年9月9日)
寺脇康文版(TBS、2013年10月7日 - 2017年11月20日)
伊藤淳史版(テレビ東京、2020年6月8日 - )
放送局も様々で40年も続いている刑事ドラマも珍しいのではないか?
ログインしてコメントを確認・投稿する