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2022年11月27日00:09

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政務活動費って何?

■使途公表不要の政策活動費、20年で456億円 二階氏には50億円
(朝日新聞デジタル - 11月26日 19:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7202008

政務活動費(せいむかつどうひ)とは、日本における地方議会の議員に政策調査研究等の活動のために支給される費用である。 もとは政務調査費(せいむちょうさひ)の名称であったが、2012年の地方自治法改正により改称された。

◆橋下徹氏、「身内」にチクリ
 「維新国会議員幹部の数千万円の交際費的な金の使い方について組織内でチェックできないというのは異常な状況です」
 先月17日、日本維新の会の創設者で元大阪府知事の橋下徹氏がツイッターでかみついた。やり玉に挙げたのは、党支部「日本維新の会国会議員団」から党幹部に支出された政策活動費。支部の2019年分の政治資金収支報告書によると、馬場伸幸幹事長(当時)ら幹部4人に計約5865万円を出していた。
 橋下氏は同日、別のツイートで8月にこの問題を報じた本紙記事を引用。「これまでの維新国会議員団(オールド維新)も含めて、自分たちが税金をムシャムシャ食べることについては与野党から全く改革の声が上がらない」と皮肉った。
 橋下氏の指摘に、維新代表の松井一郎・大阪市長は同日の記者会見で政策活動費の原資は寄付などを充てており税金ではないと釈明。一方、「選挙に向けて人材発掘にもお金がかかった。実際に組織を動かす時、領収書の必要のない経費も必要」と開き直った。
 政治資金規正法は、政治家個人への寄付を禁じ、資金管理団体や政党支部が受け皿になる。だが、政党から政治家への寄付は例外的に認められ、与野党問わず政策活動費や「組織活動費」の名目で幹部らに支出。使途の報告義務はなく、表に出ないカネになる。
◆自民元幹事長「いつもご苦労さん」と飲み食い
 「こちら特報部」の調べでは、19年に維新、自民党、国民民主党、社民党、れいわ新選組の5党から各党幹部ら30人への支出総額は約22億円に上る。これまで取材に応じた与野党の元幹部からは生々しい証言も出てきた。
 自民の元幹事長は「飲み食いっていうのもある。いつもご苦労さんと」と明かした。金の授受は通帳に記録が残るのを避けるために「現金。ロッカーに入れ、入り用が来たら使った」と振り返った。元民主党幹事長の岡田克也衆院議員は、表に出しにくい使途に「選挙で党公認ではない候補者への資金援助」を挙げた。
 明らかな法の抜け穴だが、当時の「こちら特報部」の取材には各党とも消極姿勢だった。そうした中で今回、橋下氏から批判を受けた松井氏は今月9日の会見で、会食の金額や食事内容など支出の一部を公開する方針を表明し、一歩前進したかのように見える。
 ただ、これをもって「政治とカネ」の問題で維新が先陣を切ったとPRするなら問題外だ。今国会で使途公開の義務付けを求めている「文書通信交通滞在費(文通費)」を巡っても、一部の維新議員は余った文通費を自らの政治団体に寄付し、団体から自らに「セルフ領収書」を発行する手法を活用。先の会見でも松井氏は「(政策活動費は)領収書をもらえない支出もある」と予防線を張った。
 大阪の政治状況に詳しいフリージャーナリストの吉富有治氏は「文通費も政策活動費も、維新の使い方は透明とは言えない。特に政策活動費は表に出さない金を何千万円も使い、維新の掲げる『身を切る改革』にも矛盾する。この問題を放置したままでは政治不信が高まる一方だ」と述べた。
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