22年
日本
監督:中川龍太郎
主演:岸井ゆきの、浜辺美波
126分
国内外で注目される中川龍太郎が、彩瀬まるの同名小説を映画化した人間ドラマ。
自由で誰からも愛された親友のすみれが突然いなくなってから5年。
未だに現実を受け入れることが出来ない真奈は、彼女が最後に旅をした地へと向かう。
旬の若手女優二人の共演は嬉しいのだが、内容は微妙。
二人の百合っぽい関係を描くのかと思いきやそうではないし、複雑な女性心理を表現する為なのか、やたらとテンポが悪い。
途中ですみれが消えた理由が明らかになるが、正直、そういう作品なら変にミステリアスな要素を入れる必要はなかったと思う。
ネタバレになるから書かないけど、そもそも隠すというのも変なハナシ。
それにしたって、このストーリーに126分は長過ぎると感じた。
集中力が続かなかった。
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