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2022年11月20日17:32

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日々移ろう

すっかり冬めいてきた。気がつけば今年もあと1か月近く。早いものだ。

今年個人的に一番大きかった出来事は引っ越しをしたこと。中古マンションを購入したのだけど、結構ぼったくられた実感があって住み替え自体はあまり成功したとは言えない。それでも引っ越しに合わせてものの整理はできたし、自分の部屋にクーラーがついたのは大きいし、今まで住んでいたマンションの部屋も思ったより早く売れたし、そんなに大損はしなかったということで良しとしよう。

最近、意外と嬉しかったのはショッピングモールとかの公衆トイレで、名前は知らないけれど、温風で手を乾燥させる機械が復活していたことだな。ハンカチを持ち歩かない自分にとってはやっと復活か〜と。あとは12月に入って公開の映画版の「スラムダンク」が楽しみ。

今年の重大ニュース的なものとしては何といっても安倍元首相の暗殺だな。いまだに真相はまったく解明されていないし、このまま闇に葬られるのかと思うと実に気分は暗い。そして、ここにきて「虎ノ門ニュース」が終了ということ。ここ数年僕の生活の一つのリズムになっていたので残念。スポンサーのDHCがオリックスに買収され、オリックスは採算の取れない部門は廃止するという経営上当たり前の判断をした、というだけのことで特に陰謀論めいた動きはないと僕も思うんだけど、これも安倍元首相暗殺以降の一連の動きのひとつなのかなという疑いはどうしても残ってしまう。

「虎ノ門ニュース」自体も前回のアメリカの大統領選挙あたりからなんとなく変な空気は流れていて、ここら辺が潮時かなという納得感はある。それにしても地上波ではなぜか取り上げられないニュースを伝えてくれていた番組の存在意義は大きい。何といっても司会の居島一平さんのバランス感覚の取れた仕切りが貴重だったと思う。ここは週一でいいから是非、高須会長あたりにスポンサーになってもらって、「シン・虎ノ門ニュース」の復活を望みたいところだ。今後、「闇鍋ジャーナル」には是非、頑張ってほしいところ。

今週の映画は「アヒルと鴨のコインロッカー」(監督:中村義洋/出演:濱田岳、瑛太、関めぐみ)を観ました。人気作家・伊坂幸太郎の同名小説を中村義洋監督が映画化した青春ミステリー。

最近本を再読したので本当に久しぶりに見返してみた。2006年だからもう16年前の映画になるのか。伊坂幸太郎の原作もまだローカル色が強い感じだし、自主製作映画みたいなテイスト、出演の俳優たちも何もかもが瑞々しくて、すごく愛おしい感じがする映画。

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